チェリ家4回目も観るよとドヤ顔で言ったら、
この映画を40回近く
観に行ったという強者が
DVDを貸してくれました。
アニメじゃんと、
たかをくくっていたのに
不覚にも、涙が………
煉獄さーーん！
箱根から帰宅すると予約してあった
公式ビジュアルブックが
届いていました。
スーツ姿って、色気あるよなあ………
夫も息子も滅多にスーツを着ないから
新鮮です。
この2人に会いに
4回目の映画鑑賞
最後のシーンが………って、
グダグダ言っていた私
見方が変わったら
映画も違って見えたよ。
2人とすれ違う人々＝社会
だとしても
決して2人を奇異には見ていない事に
気がついた。
67歳の昭和女子の私でさえも、
昔だったら、
えー〜ー？って、
話題になった離婚については、
全く違和感が無いし、
結婚が全てなんて0%だし、
結婚したら子供でしょ！とか0%だし、
孫自慢する人もいるけれど
よかったねって言うだけだし、
食事は女が作るものだって
ぜんぜん思ってないし、
昭和以前の価値観は
かなり崩壊している気がする。
ゲイとか、レズとかの言葉ですら
もういいんじゃないの？
って、思う。
結局、人が人を好きになるのは、
性別関係ないじゃんって思う。
ゲイやレズを、
見て見ぬふりするのも、
ある意味、優しさだと思うんだよね。
無視してる訳じゃなくてさ。
そうなんだねって
認識するだけのことで
話題にする事じゃないって
思っている人が多いと思うんだ。
壁や理不尽な目に遭われた人の
気持ちを察すると
軽々しく言えない事だけれど
少なくとも
67歳の昭和女子にまで、
浸透しつつあるって事は、
知って欲しいなって思った。
って、私が思うくらいだから、
世間はもっと進んでいるはずでさ、
社会がもっと早く追いついて
この2人も、そして
社会で実際に生きていらっしゃる
ペアの方々が
生きやすい世の中に
早くなって欲しいなと思う。