こんにちは！
ペアレンツコーチ開発者の佐々木のり子です。
このブログをお読みの方の中で
「コーチング」に興味があるという方は
どんなところに惹かれましたか？
私は、それまで相談業務をしていて、
人を依存させてしまうサポートは違うなと思って
いたときに、自立型の人材育成手法である
コーチングに出会いました。
そしてスキルやマインドを学ぶうちに
これは、生きながらにして人生を変えることが
できると確信しました。
そして、今があるわけですが、
実際に２０年自分がやってきてこんな喜びが
あったなというとこ路をお伝えしたいと思ったので
本日は、「コーチングの醍醐味」に
ついてお話します。
醍醐味という言葉を違う言い方で言うと、
コーチングの深い味わい、
また、コーチングの本当の楽しさという部分について
お話したいと思います。
結論からお伝えすると
次の3つの視点があります。
１．成長をサポートする喜びがある
２．深いつながりと信頼関係の構築を実感する
３．継続的な学びと発見がある
です。
解説していくと、
一つ目の「成長をサポートする喜びがある」
というのは、コーチングとは、クライアントが自己成長し、
目標を達成するためのプロセスを支援することですので
クライアントが変化していく瞬間に立ち会えるのは、感動します。
例えば、これまで自分に全然自信がなかった人が
「自分はやれるかも！」と心から思い、
人が変わったように自分の目標に邁進する姿は、
とてもうれしいものですし、
また、最終ゴールのための手段として「本を出したい！」
「TV出演したい！」なども自己効力感が上がることで
自然に叶っていくクライアントを多く見てきました。
数ヶ月前、数年前までの自分から見ると奇跡にも
近い状態のことを自分で起こせることはコーチングの醍醐味です！
未来に向かって、クライアントが自信を持ち、新しい洞察を得たり、
行動を変えたりするとき、その成長を見届けることは非常に充実感があります。
クライアントが成功を収める一助となれることは、コーチングの醍醐味の一つです。
二つ目は、「深いつながりと信頼関係の構築」です。
コーチとクライアントの関係は、信頼と共感に基づいています。
クライアントが自分自身と向き合い、内面を探求するために
安心してコーチに話すことができるような環境を提供することは、
非常に充実感があります。
お互いに開かれた心で話をし、成長を共にするプロセスは、
深いつながりを築くことにつながります。
例えば、佐々木の体験ですが、クラアントがある資格試験にチャレンジし、
見事合格したときに家族よりも誰よりも先に一番にコーチに連絡くれたとき、
「あー、一緒にゴールに向かって伴奏してからなー。」
とクライアントと深い絆で結ばれる実感が持てうれしくなりました。
三つめは、 「継続的な学びと発見がある」
です。
コーチングは一方向的な指導ではなく、双方向の学びのプロセスです。
クライアントとの対話や共同作業を通じて、常に新しい視点や洞察を
得ることができます。また、クライアントの様々な背景や目標に触れることで、
自分自身の理解やスキルも深めることができます。
この継続的な学びと発見のプロセスは、コーチングの魅力の一つです。
例えば、マスターコーチの基準の一つにクライアントとの会話がシームレス、
つまり自然体で普通の会話のようであるコーチングか？というのがあります。
また、コーチはクライアントから学んでいるか？といった基準項目もあります。
コーチとクライアントはお互いに影響し合っている
刺激し合っている、すなわち継続的な学びと発見がある
ということが複買う味わい深いと感じています。
今日はコーチングの本当の楽しさや
味わい深さについて語ってみました。
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