バンコクの洪水はあるのか(3)
(コチラからのつづき)
市民が自分の家を守ろうと
それぞれが積んだ土のうは
上流側の水位を上げることになり
境界線では
「自分だけ助かろうとはヘンケートワ(注2)だ!」
と 争いが多発
発砲事件にまで発展したところもあります
自分の衣食住を守るというのは
これはもう生物としての人間の本能で
争いは避けられないのでしょうか
誰かの犠牲の上に誰かの安全がある
なんてうまくいかず
結局 土のうでつくったくらいの境界では
塞ぎきれない水量で
争った意味も皆無
自然は場所や人を選ばないのですよね
高いところから低いところに流れるという法則を
かっちり守っているのですね
そうなると どこが低いか知りたいところですが
バンコクはだいたい海抜0-3mなようで
全体的に低いー
パーデンも私の住んでいるところも
洪水するかもしれない地区に入っています
バンコクはかつては水路がたくさんあり
東洋のベニスといわれていたそうです
今ある道路は もともとは水路だった所が多いそう
パーデンのスタッフのオイちゃんが
もし洪水になって なかなか水がひかなかったら
昔の人のように船を使って生活しよう
と冗談交じりに言っていました
実は昔ながらのそれが
海抜の低いバンコクに1番あった生活法なのかもしれません
現在 ひどい雷雨です
なんにもできませんがとりあえずお米を炊いておこうかな
(完読 お疲れさまでした)

↑パーデンのある建物「The Manor」のスタッフが
先日から袋詰めして準備してくれていた土のう
使うことになるでしょうか?
(注1)マイペンライはタイ語で
大丈夫
気にしないで
問題ない というような意味
(注2)ヘンケートワはタイ語で
自己中心的
わがまま というような意味