先日、BLOGでもお伝えした「矢口高雄絵画展・山本二三版画展」 に行った後はUNDERCOVER NAGOYA の上映会に行きました。
今回のDMは珍しく絵葉書のみで裏にはコレクションの立ち上がり日が記載されてますね。
立ち上がりは2011年7月23日(土)みたいです。
......ん?あれ?
DMの猫って我が家で2匹飼ってるアビシニアンではないですかね?
僕は絶対に雑種と思ってるアメリカンショートヘアの体格に近い雄猫アビシニアンのフータ。
こっちはフータの倍の購入価格と赤毛でアビシニアンらしい体型のメス猫ハナ。
アンダーカバーではありませんが以前に動物転写クッションがファッション雑誌に掲載され、僕の記憶では単色での転写とカラー転写のクッションがあり多分、その2つはメーカーが違う可能性がありますが、それも未だにほしいアイテムなんです。
しかも猫の首輪はシドチェーンといい僕の中では接点ありすぎです。
(※本当に猫にチェーンしたら猫の首に負担になるから実際は難しい)
前回のコレクションで転写ポーチの猫がすぐに売り切れましたが、今回のコレクションでは猫の転写ポーチにファーがついてまして、自称猫バカ一代の僕としてはそれが凄く欲しいと思いました。
これは女性が所有するものかもしれませんが何故か無性に気になります。
今回の上映会は上映時間とか決まって無く19時~22時まで券を持参で入場するというパターンでした。
現場に着くと懐かしいメンバーや友達も見て異常なテンションで盛り上がりましたね。
(※毎回です)
今回は僕の大好きなヘキサゴンブレスの以前のバージョンやベルトが販売されますが恐ろしく高額で、僕はその高額には手が出ないですが、価格設定は好きです。
何故ならジョニオさんやヒロシさん達の世代では真っ先に秒殺で浮かぶアイデアだと僕は思っていて、そのある種のアンチテーゼを感じるたかがヘキサゴンに1番最高級に仕上げるのは、僕等、民間人ではDIYでも無理ですし本当に欲しくないと買うことができないという部分にDCブランドならではの醍醐味を感じます。
しかもそれをつけているから誉められるという分かり易い図式にならない部分にも高額設定の意義はあり、誉め言葉でナンセンスアートと接点があります。
元々好きなものを恐ろしくアップデートするのはアンダーカバーがやることに意義がありますね。
PUNKは基本、お金をかけないという定義に対してもアンチテーゼにとれるくらい高額で、安易に買うことが出来ない部分では本気でロマンや価値が分からないと出すことできない金額設定はピストルズマニアを永遠貫いたからできる技だと僕は思いました。
逆にピストルズが媒体ではなくジョニオさん自身が色々なものからイメージし形した方の商品も方が考案するまでに実は時間も手間も掛かることが想像できます。
あとセディショナリーズからインスパイアされたボンテージパンツのまた膝にバックル無しで後ろに付くジッパーがサイドに付いたパンツが新作でならんでました。
こちらはボンテージパンツと同じく股上も浅く、ボタン下のジッパーがお尻まで開閉する様になってまして、まさしくボンテージパンツが媒体です。
ベルトはセッズと同じデザインでしたが配色を変えてるためそれが目に行きます。
このタイプはチェックパンツでも発売されるので多分全6種類以上の色が選択できますね。
クロップドパンツではボンテージパンツの膝のバックルに通すループのみ付いた商品もありました。
シドチェーンも今回発売で飾ってありましたが詳しく見てないので価格と素材が不明です。
今回はラビット社製と大きさもデザインも変わらなかった様な気がします。
あれは全てシルバーなのか?聞くの忘れてました。
革ジャンはキルティング加工のパッド入りダブルライダースやリブになったA-2っぽい形の革ジャン、MA-1の袖がレザーとニットの切り替えしも発売されますね。
MA-1ですがジッパーのボタンで止める下の部分はL-2B使用になってました。
で、馬鹿話ばかりしてると店長のTADA君が寄って来て、
「今、細谷さん来てますよ」
と言われたのでH君の結婚式2次会以来ですが挨拶に行きました。
ベランダではダブルダッチのBOSS川島さんと「 PEEL & LIFT」の細谷君がいまして挨拶しました。
まず川島さんに
「早速その格好は何だ?」
というご指摘があり
僕は「甚平ですが?何か?」
と答えました。
そして
「それはファッションではないぞ」
のご指摘受けました(爆)
即、僕は
「矢口高雄絵画展に行くにはこの格好しかひらめきませんでしたよ」
と反撃。
その格好がこれ。
僕は一平爺さんの竿作りの信念を念頭にコーディネート。でもインナーはAFFAのスパイダー七分丈。
でもそれでは少し物足りないので数分でバッジとパッチでカスタム。
秒殺カスタムとも言う。
更にここでアンダーのビリケンサンダル履いたらひねりが足りないと思い、懐かしのジョーダントランナーサンダルをジフとハミガキで磨いてコーディネート。
というかつてやったことない格好で行ったので罵声は覚悟してました。
多分、いつもの分かり易い格好だったらクレームないんでしょうね。
これが普段着。いや普段着というカテゴリーがないからこれの方が普通かと......
スニーカーも古いが初代ナイキフリーの蛍光緑にパット入りスパッツ。
僕が23歳の時、今から17年前にも川島さんと細谷君に否定された靴がナイキのエアハラチライトやエアミッションで当時はハイテクはアンチだったので、その時と同じ現象が起こり懐かしく感じました。
昔はファッションで「ああだ」「こうだ」の時代ですからね。
てか否定されてファッションはナンボです。
16歳から否定された数を合わせるとバイク1台分は買える数に匹敵します。
今は全て否定も肯定もされない中、久々のファッション否定でしたので、コチラも説明をしっかりします。
でも本当は先日寝間着として無印で買ったことを伝えましたら
細谷君が
「上映会なのに寝間着で来たのか!」
と早速ツッコミ入りましたので
僕は
「細谷君。よく観て下さい。あしゅら男爵分かりますよね。ほら横から見ればあしゅら男爵と同じ理論なんですよ!」
と、僕はバックパックはアンダーカバーのお気に入りを装着して行ったんです。
なので前から見れば一平爺さん。後ろから見れば立派なアンダーカバー信者。
真横から見ればあしゅら男爵という理論を熱弁しました。
またピール&リフトの新しいデザインのTシャツはダブルダッチの方に入荷すると聞き、着ている女性の方がいましたので見せてもらいましたがPILのあのデザインからインスパイアされてまして、わざとかすれた感じの印刷になってました。
早速、僕の友達が欲しいと言ってましてピール&リフトの今後の展開も楽しみです。
細谷君は間違いなく名古屋で1番ピストルズ関係に詳しい方です。
その逸話はまた今後の機会に書きます。
またピール&リフトの僕が購入した商品もBLOGでアーカイブしたいです。
アナーキーシャツのブリーチとウエイトリフティングリストバンド、六角ブレスは僕の中では細谷君が第一人者なんです。
ヘキサンゴンを10代の時にNさんから頂いたのは細谷君が作ったものでした。
あれから20年経ちましたがヘキサンゴンとリフティングリストバンドは毎年必ず着用してます。
アナーキーシャツはアンダーのものとピール&リフトのものが僕の中では着回しが1番良いです。
丈の長さが長いものが多いので、意外とセッズのデザインのアナーキーシャツは着る機会が中々ありません。
懐かしい話しになってしまいましたが、本当に好きな方がそれを自分のフィルターを通して作るものに関しては以前にも言ってますが凄く興味が湧きます。
僕は39歳ですが多分50歳でもヘキサゴンブレスは着用してると思います。
きっかけはジョニーロットンマニアから始まり当初、10代では六角ブレスには目が行ってませんでした。
細谷君は既にそれを気にしてたのは本当に速いです。
NOWHEREやロボットが販売する数年前に自作するなんて凄いですね。
それがきっかけでベルトもリストバンドもヘキサゴンを今でも価値感変わらず着用してます。
アンダーの今回の革はクロコダイル?オーストリッチ?
それも聞くの忘れましたが好きでないと作れない。また本気で欲しくないと買えない金額設定は非常に納得できます。
でも.....僕の資本金では本気で欲しくても買えないのでプレゼントとして頂けること願ってます。
イデッシュ君やKKちゃんが買って2年後に5分の1の価格で売ってくれることまで未来を想像してました。
高級六角ブレスとシドチェーン。そして猫転写ポーチの3点が気になります。
ピール&リフトの今後の展開も非常に楽しみにしてます。
あと僕のサブBLOG「SUPER BARBARIAN的な日常生活」も宜しくです。
(バナーをクリックでBLOGに飛びます)
以上。
ベリサンキュ。