Stop | 時を渡る手紙 - Jason's Official Blog

Stop

『どうして自分のことしか考えられないの?』

あなたはかつて、このことを友人もしくは恋人、親から言われたことはあるだろうか。

それはどういう観点で自分を評価しているのか、
自己中心的なのか、
かまってちゃんにわがままを言われているのか
協調性がないとか、
意外に考えれば思考は偏っているが大体は同じ。

ちなみに僕は高校生のときからずっと、あらゆる人たちにそう言われてきました。
ポジティブな言い方にすると、あらゆる
熾烈な人間関係の繰り返しで
あらゆる感情や心情が芽生え、高校生のときに文学賞を受賞できたのである。

本当に色々あった、いや色々ありすぎる、この人生。

もちろん未だに言われ続けている。

それはともかく
二十代とは最も人生の中で揺れ動く10年間なのではないかと思います。その中で最も思われたり、言われたりするフレーズかもしれないです。

故郷を離れ、新たな友人に出会い、旧友にも新たな友人が出来、それぞれ違う道を歩んでいるうちに価値観も変わっていく。中には20代に結婚して家庭を持つ人も少なからずいるだろう。

ある著者は述べていました『本当の親友とは自分を犠牲にしてまで、助けに来てくれる人のことを指す』と
それ以外でお友達〜はただの顔見知りだと。

二十代で人生が変わり、30代への道が見えて、いろんな葛藤や苛立ちと犠牲に塗れて。おおっきな一歩を踏む期間。
それが二十代。

成人おめでとうから始まる本当の物語。

Amazon kindleで新作『二十歳の君へ、三十路の僕に』という物語を2種類発売する予定でありつつ、その片方を某教育委員会主催の文学賞に提出する予定です。

三十路になった僕が二十歳になった僕に伝えたいこと、あのとき学んだこと、あのときの経験、痛みや辛さ、苦しみ。その10年を比較する物語ではあるが、内容的にはメッセージの行き所はそれだけじゃなく、大人にも関係している、この日本社会での生活にも関連している内容でもある。
取材内容は難航のようで、意外に楽しかったり、辛かったり。波乱万丈な僕の半生を含んでいる。

今まで書き上げたスクリプトやインスピレーションの素を掘り出して、

2006年作品
Stop
を残します。




#高校生の時に書いた #二十歳の君へ三十路の僕に #人間関係 #心情風景
Stop (2006)
Lyrics: Jason Kwon
Prod By: Jason Kwon

今一度立ち止まって
自分を見つめ直す
この先このままだと
みんな離れていく
この遥か長い人生の道を歩くのに1人じゃ
とても無理だ

(Chorus)
君は僕に言った
「どうして自分のことしか考えられないの?」
僕は何度も考えた
君は答えてくれない
「人の気持ちも考えて欲しい」と言って
僕から離れていったんだ

謝るだけじゃダメだ
君を傷つけるだけ
君を余計に怒らせる
あれこれ考えた
僕は自分自身のことをよく分かっていないのかもしれない
君が思うほど

(Chorus)

(Bridge)
時が経てば変わるんだろうと思っていたんだ
それは勘違い
僕は君を傷つけた
それだけはただ謝りたい
Can you hear me?

君は僕に言った
「どうして自分のことしか考えられないの?」
僕は何度も考えた
僕は変わるよ
君にもう一度振り返ってもらえるように
変わるよ、絶対に

<Translation> 
“Stop” (2006)
Lyrics: Jason Kwon
Music: Makoto/MDR
Prod by: Jason Kwon

Now I stop here at once
Staring at myself again
If I keep like this forever
my friends will go away from me.
It’s so impossible to walk this long way of the life all alone.

(Chorus)
You said to me
“Why do you think about yourself only?”
I just think what you said over and over.
You didn’t say anything.
“I wanted you to think about me too” and
You’ve gone away from me.

It’s not good to just apologize.
It makes you just hurt.
It makes you more angry.
I’m just think everything many times.
I may not know about myself more than I think and 
Much more than you think.

(Chorus)

I thought time will wash away someday.
But it’s wrong.
I’ve hurt you,
I just wanna apologize you to get you hurt.
Can you hear me?

You said to me,
“Why do you think about yourself only”
I just think what you said over and over.
I’ll change who I am by myself
To come back to me.
I’ll do it, I promise.

<Summary>
高校生の時に初めて文学賞を頂きました。その物語のインスピレーションとして、
当時組んでいたバンドの楽曲を組み込みながら物語を作り上げました。
今年教育委員会に出品予定の作品『二十歳の君へ、三十路の僕に』
では二十代の人生の変化を描いた物語ともあり、過去のスクリプトを引用しました。
8月に2種類の「二十歳の君へ、三十路の僕に」の電子書籍がリリースされる予定です。
二十代の方々だけじゃなく、役職につく大人の方々にも読んでいただきたい物語です。

I got the prize of non-fiction novel story when I was a high school student.
As an inspiration of story to make up, to add this lyrics of a band I belonged to while high school days.
I’m going to submit a new story to the book competition of an education association In this year “From 30Years of me to 20years of me” that includes conflicts an something like this of 20’s only, I picked this up again for the new story.
2 kinds of “From 30Years of me To 20years of me” stories will be released in this August.
Not only 20’s, I want you to read this for adults to work on management and like that too.