視界がひらけた気がした話の続きです。 | ルルテル【広島】ヒーリングサロン

ルルテル【広島】ヒーリングサロン

レイキヒーリング、セラピーで、今よりもっと自由に心から輝きたい女性を応援するサロンです。レイキ、占いを学びたい方のための講座も開催しています。

昨日は …
出張セッション
今は 店舗がないので ご依頼があれば 出張しております。

お悩みを聞いていると
とてもとても 行き詰まった感じと 閉塞感が 伝わってきて
「わかる…  わかりますよぉ……
私も ほんのちょっと前まで 同じ気持ちでしたよぉ」と
全力で共感してました。


あぁ 
なんで 自分の課題と 同じ課題を持った方に  うまい具合にタイミング良く
ご縁が繋がるんでしょうか?
それも、私が ちょっと先に抜け出せた課題を ご相談しに来てくれる方が 必ずあらわれます。
すごいもんじゃのぉ


さてさて。

私も ちょっと前まで ほんまに 閉そく感で心が重く 
まるで 四方から 壁がジリジリと動いて 迫ってくる 狭い部屋にいるようでした。
「このままじゃ、壁に 潰されちゃうよぉ」という状態でしたが
今は…なんと
「天井が開いてたので
上に飛んでいくことができました。」
みたいな 感覚です。

どうやって 抜け出せたのかというと…

一言で言っちゃえば 超超超ーーー単純な 当たり前の話で
「感謝」して「祈った」のです。
「祈った」いうても 
手を合わせて お祈りを捧げたわけではありません。
車を運転してたので…
ただふっと「あー、あの(イヤな)人も 幸せでいてくれたらいいじゃん」と思っただけです。
「うざーい クソばばぁ、消えちゃえ」と思ってるうちは、ほんまに イヤだったんだけどね。

思い出したんです。

そういえば 
私もあの人もこの人も 街も地球も
全部 繋がってて 一つだったということを 感覚的に 思い出したんです。

あー
そうじゃった


もともと 私は
「視点を変える遊び」が大好きです。

よく 「人の身体も 一つの小宇宙みたいなものだ」という考えごとをします。
私たちは ちっちゃなちっちゃな
宇宙の細胞の一つです。

隣の人も 飼ってる犬も 近所の野良猫も 全部  宇宙の細胞です。
地球なんて 宇宙の足の小指の爪くらいかもしれん。


私の体が、宇宙だとして…

私の体の一部一部は、私の意志のもとに うまいことバランスとって 動いてくれてます。

みんな 私の意志に従って
ちゃんと協調してくれてるから

これが 例えば…

右足と左足が いがみ合って お互いに 進むのを妨害してたら つまづくばっかりで、一歩も進めないし…


あぁ
そういうことか

私たちは 大きな意志のもとに みんなで何かを構成してる
刻々と生まれては死んでく 細胞の一つ。
意志と逆らっても 仕方ないことで…

例えば 身体でいえば 
全体の運営方針に逆らって 異常に増殖してしまうのが ガン細胞じゃろうか。
我を張って ちょっとでも縄張りを広げたところで 結果的に 本体を 死に至らしめてしまうようなことになるのがオチで

ああ
そっかそっか

私が存在してるには 何かの意味があるんだろうし
イヤな奴だって 大きな意志からしたら 何かの意味があるから そこにいるんだろうし

うらやましがっても
妬んでも
恨んでも 憎んでも
特に 意味はないんじゃわ
ということが
ふーっと 腑に落ちたんだ。

そういう視点で ものを考えるのが大好きじゃったのに、
被害者意識にとらわれると
世界が収縮してしまう。

ものすごくちっちゃいことに とらわれとったわ。



足が 手をうらやましがって
「いいなぁ  いっつも重宝されて
まるで秘書みたい。
なんだか かわいいネイルとかしてもらってさ。
手入れしてもらって。
私はいっつも ほんまに地味じゃわ」

と 思うとったとしても

手だって
「いいな 足は…  いっつも 素敵な靴を履かせてもらって。
靴下と 靴で守られて。大事にされて」と 思うとるかもしれん。

だからといって、
手と足が話し合って 
「今日は 1日だけ交代しようや」というわけにもいかんのんよ。
逆立ちして生活はできんもの。



なんだか  そういう阿呆らしい想像しよったら 
ほんまに 人のことなんか 気にしよったことが バカバカしくなって。
「いじわるされた」とか「嫌われた」とか
どうでもいいじゃんね。

私も みんなも
なんか 大きい存在の一部で
大きい意志によって 今 ここにおるだけなんじゃもんね。


そう思ったら
なんか  いろんなことが ありがたくなってきて
感謝がじんわり湧いてきて
で、嫌いな人も、同じ身体のなかの 細胞の一つなんでね。
 お元気にね
 幸せにいてくれよ
っていう気持ちに なったのでした。



あー…今日も みんなが 幸せじゃったいいな