「本当に今の私のままでいいのかな？」って、
自分の歩んできた道を「ちゃんとしてない」と
誰にも言えずに悩んだ経験はありませんか？
今日はおこがましいですが、私自身の
「遠回りばかりのキャリア」が、どうやって
今の「人生デザインコンシェルジュ」という
仕事になったのか、その秘密をお話しします。
「みんなと一緒」ができない、私の過去のつまずき
私は就職氷河期世代で、父親との不仲から
高校在学中にひとり暮らしをはじめ、
自分の力で生活していました。
だから、卒業しても「新卒で正社員」
という道を選びませんでした。
当時の私は、アルバイトをしながら、
フリーのメディア関係の仕事もしていました。
「やりたいことを、やりたいだけやる！」
という自由な毎日。
楽しかったけれど、周りから見たら
「ちゃんとしてない」毎日で、
「正社員になりたいと思わない私には
何か欠陥があるのか」とすら悩みました。
💎 定時で働くことに見出したもの
「食わず嫌いはよくない！」と、
某金融系の経理部に入社してみたこともあります。
でも、「女性ならでは」の集団の雰囲気や
派閥的なものが苦手で、結局仕事にのめりこみ、
一匹狼になって周りから浮いてしまう状態に。
結局、その職場は長続きしませんでしたが、
「定時で働く」ことにも面白みがあることは
発見できました。
そこから、よりたくさんの職種に、
複業という形で関わるようになりました。
ただ、広く色々な仕事ができるだけで、
「この分野の専門家です！」と言える
キャリアは形成できず。そんな自分を、
「いつまでも目標を定められないダメな人」と、
心の中で責めていたのです。
「遠回り」が「強み」に変わった２つの転機
そんな「ダメな人」だと思っていた私の
経験が、最高の財産だと気づけたのは、
人生の大きな出来事がきっかけでした。
💖 転機その１：子どもと「複業」がくれた自由
子どもを持つのは難しいと言われていた私が、
年子で娘と息子を授かりました。
この時、「育児最優先にして仕事も続ける」と
決めた瞬間、「複業にしていてよかった！」と
心から思えました。
もし私が新卒でどこかの会社に入社して、
その会社で順調にキャリアを積んでいたら
「せっかくの経験が」と悩んだかもしれません。
誰かが作った「キャリアトラック」（昇進コース）にも、
「マミートラック」（子育て優先コース）にも乗らずに、
「自分の人生デザインは自分で決めて描いていく」という
指針を持てたのは、子どもを育てることになった
からだったように思います。
育児最優先というのは、園や学校の行事には
積極的に参加し、勉強もわたしが一緒に見ること。
そのスキマに仕事を入れるという働き方は
複業だったからこそできた事でした。
💖 転機その２：起業を勧めてくれた一言
育児にひと段落ついた時、ふと「老後のためには
正社員になった方がいいのだろうか」と、
また過去の悩みが顔を出しました。
そこで受けたアドバイスが、
「そんなにどの仕事も楽しいのなら、起業すればいい」
という言葉でした。
起業なんて考えたこともない私が、
専門分野もないままに何をしよう…と
またつまづいたんですが、「誰もが自分の
人生デザインを楽しんで描いてほしい」という
根っこの思いだけはすぐに出来上がりました。
「何でも屋」を「人生デザインコンシェルジュ」に変えるまで
私の起業は、タロット占い、西洋占星術、
ファッションコンサル…と、まさに
「何でも屋」からのスタートでした。
でも、その時につけた屋号も
「アキュムレーション（積み重ね）コンサルタント」。
結局は「今、この時を幸せに積み重ねる」とという
根っこは相変わらずなんですよね。
ただ、どれか一つの分野だけで集客し、
昼業（会社員）も続けようと思うと、
「あれもこれも」は持続可能ではありません。
そして気づいたのです。
私が本当にやりたいことは、「幅広くいろんなことを
提供できる自分」の経験を活かし、私の考え方に
共感してくださった方に、その方が足りないと思う
部分をサポートするという形だということ。
このブログでは複業デザインコンシェルジュとして
発信していますが、How To（やり方）だけでなく、
心の在り方に触れることが多いのは、
私自身がHSP気質であることや、
発達障害の家族のサポートをしてきたこと、
ケアギバー（家族のケアをする人）の心のサポート、
心理学的な分野に関わってきた経験があるからです。
専門家ではなくコンシェルジュとして活動を
継続しているのは、私の「遠回りした、何でも屋な経験」
こそが、誰かの人生を丸ごとサポートする
力になる、と知っているからです。
あなたの「つまずき」は、誰かのための才能になる
キャリアトラックに乗れなかったこと。
みんなと一緒が苦手で浮いてしまったこと。
目標を定められず「ダメだ」と思っていたこと。
そのすべての経験が、今、「無理なく続く」
複業デザインを求めるあなたのような
クライアントにとって、最も信頼できる解決策になっています。
あなたの「つまずき」は、誰かのための才能になるんです。
あなたの経験を、私と一緒に「一生モノの仕事」に
デザインし直しませんか？
◆複業コンシェルジュとしてのサポート◆
両立バランスで思い悩むあなたのためにも、
私は単なるノウハウだけでなく、
以下のようなサポートを提供しています。
・継続しやすい仕組み作り
複業コンシェルジュとして、忙しい
あなたでも無理なく続けられるよう、
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