「お小遣いになるくらいでいいから、
ちょっと複業を始めたいな…」
「でも、どうやって自分のサービスに
『お値段』をつけたらいいのかわからない…」
そう言って、最初の一歩をためらっていませんか?
もしあなたが、誰かの相談に乗ったり(コンサル)、
占いや先生(講師業)のように形のないサービスを
考えているなら、値段を決めるのは特に
難しいですよね?
だって、参考にする材料費がないから。
今回は、あなたが複業のスタートでガッカリしたり、
損したりしないための、賢い方法をお話しします。
1. 最初の「タダや安い」が、将来あなたを困らせる理由
最初に「経験を積むためだから、タダで
やってあげるね」とか「すごく安くするよ」と
始めるのは、一見親切に見えます。
でも、これが将来あなたを困らせる原因に
なることがあります。
それは、「サービスを安く見る人」が集まって
きてしまうからです。
・「安いから、お試しで頼んでみただけだよ」
と考える人。
・「お金を払ったんだから、全部やってもらって
当然!」と、とてもわがままなことを
言ってくる人。
こういう人は、あなたが一生懸命やっても
「結果が出ないのはあなたのせいだ!」と、
怒ったり、悲しいことを言ってきたりするかも
しれません。これでは、複業を「楽しく続ける」
ことができませんよね?
2. まずは「お金をもらう練習」が、最高の宝物になる
そうならないために、最初に大事なのは、
「あなたが提供したサービスに対して、ちゃんと
『ありがとう』の気持ちがこもったお金をも
らう経験」を積むことです。
これは、将来あなたが自信を持って、適正な値段を
つけられるようになるための、最高の
「自分への宝物(投資)」になります。
そこで、形のないサービスを始める前に、
「目に見えるモノ」を売る練習をしてみるのも
おすすめです。
3. 「モノの販売」で複業の土台を作る遊びの技
もし、あなたが何かを手作りするのが好きなら、
あなたの作った作品を売ってみましょう。
minne(ミンネ)やCreema(クリーマ)
手作りの作品を売るためのネットのお店。
BASE(ベイス)
自分で簡単にネットのお店を作れるサービス。
手作りでなくても、家にある「もう使わないけど、
誰かが欲しいもの(不用品)」をメルカリなどで
売るだけでも、とっても良い練習になります。
この練習で、あなたはこんな大切なことを学べます。
お客様との話し方
お客さんと上手にやり取りして、親切に対応する練習。
お値段の感覚
あなたが考える「これくらいの値段かな?」と、
世の中の人が「これくらいなら買ってもいいよ」と
思う値段のズレ(誤差)を知ることができます。
今すぐに「たくさん稼ごう」と思っていなくても、
「ちゃんと対価をもらう経験」を少しずつ
積み重ねることが、未来の自分を力強く
輝かせるための、一番賢いスタートなのです♡
遊び心を結果に変える、今日の魔法
◆家にある「もう使わないけど、誰かに喜んで
もらえそうなモノ」を一つだけ探してみましょう。
◆そのモノに「これなら買ってくれるかな?」と
思うお値段をつけてみてください。
(実際に売らなくても大丈夫です!)
もし、「将来のサービスのために、どんな練習を
したらいいか迷っている…」と感じたら、それはまだ
「損しないためのルール」を決める時かもしれません。
お一人で抱え込まず、いつでもメッセージをくださいね。
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