日米野球で来日した
メジャーリーガーのピッチャー
ロジャークレメンスは

ザ ロケット と言われ
とにかく
驚くほど速いボールを投げた



僕らは
すぐにファンとなり
彼の情報を追い掛けた

いつか
どこかの記者が彼に質問をしたのを
テレビで観ていた

速いボールを投げる秘訣は? と

すぐさま
身体をデカくしろ!
腕を太くしろ! と言った

そう
まさにアメリカ
車で言えば
フルサイズのアメ車

大きなボディに
大きなエンジンを積んだ
そんな身体を作れ! と言う

それが今
40年も過ぎて
やっとこの国の選手たちも
大きな身体となった

ならば対等
アメリカに負けるはずはない

そう
スポーツは身体
何を食えばデカくなるのか

寝る子は育つ
やはり睡眠か

現在
この国の男子
180cmを越す割合は
わずか5%だという

更に
190ともなると
努力だけでは辿り着けない身体

ならばやはり
スポーツを引っ張るには
外国人の血を混ぜねばならない

そう
ダルビッシュだ
ヌートバーだ

国際交流を盛んにして
ハーフだ

すればスポーツだけではなく
きっと平和も訪れる

そうだ
特にこの国の女性は
世界1だそうだ

この国が長年作って来たものの
最高傑作は
この国の女性だと
いつか
小泉八雲は言ったそうだ

では男たちはどうだ?
いつまでも関白してる時代ではない
世界へと出て
金髪娘をと目指したら良い

都会ではすでに
10組に1組の割合まで
国際結婚は増えたそうだ

なんてことを
思いながらも
国際結婚の仲間たちを
沢山見て来たが

まこと残念なのは
離婚率100%

そう
1組も残っていない

もっとも
この国の中ですら
すでに3組に1組もと言うから
国が違えば仕方ないのだろう


我が子たちも
海外へと出掛けていたから
もしかすると
外国人のパートナーでも
連れて来るかと思っていたら

娘たちは
この国の男を選んで来た
しかもその
180を越える男を

では末の息子は
どんな? なんて
今 思ってみるが

彼もきっと
この国の女性をと選ぶのだろう

あの頃の僕が
金髪娘の
ドッキューン バッキューンに
憧れながらも
そうしたように…

そうだ
やはり日本女性は
今まだ世界1なのだ

ところが昨今
西洋化し始めたこの国の女性たち
特に平成世代は
それを継いで行けるのだろうか

小泉八雲は

こうも言い残したそうだ

いつかこの国の人々も

日本人の姿をした

西洋人となっているだろうと…