ちょうど一年前の今頃でした。

気候が良く日も長いこの時期頃のこと。


A家の兄弟に何回も「うちにボールを当てないで」と言っているのにも関わらずまたガシャーンと当てられて、とうとう大きな声で注意しました。


ドアを開けて出て行って


ちょっと!!気をつけてよ!!

さっきからガンガンガンガンうちに当てて!!

うちのシャッターやカーポートに当てないで!!

そこでボールで遊ばないで!!!


こんな感じに言ったと思います。



兄弟は遊ぶのをやめ、その日はもう出てきませんでした。


もちろん、それを期に遊ばなくなる‥‥なんてことはありません。


でもそれ以降、うちは毎回きつめに注意するようにしました。



そして一年経った今。

はい、まだ、続いています。


ほとぼり冷めたら出てきます。


変わったのは、兄弟、特に兄の方は、うちにボールが当たったら逃げる、隠れるようになりました。


怒られる事がわかっているのですね。


弟の方は、にぶいのかそのままです。


まだこんな状況ではあるけれど、思うことは、1年間注意し続けていなかったら、今頃もっと頻繁にやられていたかもしれないということ。


早い段階できつめに注意しておいて良かったのかなと思っています。


(ただし、注意したあと、梅雨入り、猛暑、日が短くなる、となったので、気候的な要因の可能性もあります。実際、春には頻度があがりました。)



そして、後悔していることは、うちにボールを当てられる事に対して注意してしまったこと。


家の前で遊ばれる事自体が嫌なので、

うちの前で遊ばないように注意しておけば良かったなと後悔しています。



そのせいで、今更、うちの前でバット振っているだけとか、騒いでいるだけでは注意しにくくなりました。



何もかもやめてと言うばかりでなく妥協も必要かと思い耐えていますが、やっぱり嫌なものは嫌です。


「ボールをあてないで」

「そこでうるさくしないで」


この両方を言っておけば良かったと、悔やんでいます。