朝6時20分
おチビ待ちと朝ごはん待ち
これがももの毎朝のルーティンです
昨日は今年最後のサロンの日
フワッフワになって帰路に着く車中
少しお疲れのようですが
この後しっかりおウチで爆睡して
午後3時過ぎにはソワソワし始めたので
行って来ました
午後4時ちょっと前
私を先導して歩く仔
立ち止まるとエアーペロペロ
夕陽はすっかり落ちたけれど
夕陽から伸びる光が分厚い雲を割ってゆく
このあとお天気が崩れてしまいました
今日はお散歩 ムリかもね
☆☆☆
ではいつものです
生協さんミールキット
みんな大好きオムライス
あっという間の完食でした
そして私の朝ごはんは
八天堂パン
ブレンドコーヒー
またコレ
☆☆☆
去年に続いて今年も年賀欠礼の我が家です
2月にあんずを亡くしましたので
「おめでとう」は言わないけれど
一年の無事を祈り、新たな気持ちで年を迎えることには
何ら変わりはないですから
【たかが動物ごときで】
と言われる人もいらっしゃいますが
18年も共に暮らした動物が
その姿を消してしまうのですから
その喪失感たるや
人間ならば
子供が産まれてから高校を卒業するまで
愛情を注いで一緒に暮らしてきたのですから
当たり前に家族の一員なのです
自立して家を出たのであれば
嬉しいし、また会えるでしょう
けれどもうその身体に触れる事もできなくて
一緒に歩くことも、その仔にご飯を作ることも、
走り回って遊ぶことも、同じ布団で寝ることも
全てが叶わなくなってしまったら
悲しみが癒えることはないのです
我が仔たちは
動物の年齢でいえば天寿を完うしたと言えるでしょう
けれど残された人間の方は
たったの数年だったのです
もう少し、もう少しと
一緒に居られるように毎日祈り続けても
どんなに愛情を注いでいても
その願いは叶わなくなりました
人間の4〜5倍速で歳をとるワンコ
普段からそのことを忘れずにいれば
今この一瞬ですら尊い時間なのです
その姿を失ってから後悔ばかりが
私の中に湧いてきます
どんなに手を尽くしても
たとえ手を尽くしきれなかったとしても
大切な家族が逝ってしまえば
きっと多くの人は後悔するでしょう
私にとって、そらもあんずも
そして今 元気でいてくれるもも も
自分のお腹を痛めて産んだ子供より
大きな存在で居てくれるので
悲しみが癒えることも、後悔が無くなることも
私の命が尽きるまでないのでしょう
何もしなくても
泣いていても、笑っていても、
落ち込んでいても、怒っていても
時間は過ぎていくばかりですが
新たな年は「おめでとう」じゃなくても
迎えることができますから
年賀欠礼上等です