年率の算出方法で勘違いされやすい事

銀行の退職金キャンペーン等という広告で見る「定期３ヶ月もの年率１．６％」というような表示。

「３ヶ月で元本保証、しかも１．６％は有利なのでは？」と思った方。

少しお待ちを。。

１，０００，０００円入れたら、３ヶ月で１６，０００円つくということではありません。

年率１．６％とは、１年で１．６％という事なので、３ヶ月では、１．６％÷４＝０．４％

つまり、３ヶ月で４，０００円が付くという事になります。

１年でやっとこさ１６，０００円が付くっていう事ですね。


この考え方は、全ての金融商品に当てはまります。

例えば、設定からまだ半年しか経っていないファンドが、６０％のリターンを出していたとすると

年率は、単純に１２０％と換算されます。

ファンドは市場環境によって左右さるので、この通りの年率リターンにはなりませんが

年率を算出するのは、こんな単純な計算だったのです。

基本中の基本で、知っている方も多いと思いますが、投資経験がない方にとっては

見落としがちな部分と思ったので、参考までに書きました。

iPad2 ~初代iPadから変わった事~

先日会社でiPad2(WiFi64G)を購入しました。

WiFiは3Gより入荷が遅く、社長のiPad2 3Gより１週間程度遅れて手にしました。



まだ少しですが、使ってみた感想をまとめました。

僕のは、WiFi　64GB　ホワイトです。
初代iPadは持っていませんでした。
最初から２代目狙いという事で。。

WiFiを選んだのは、Wimaxルーターを持ち歩いている事とiPhoneがある事が理由です。


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iPad2　初代iPadから変わった事
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僕は、初代iPadは持っていませんので、友人の初代iPadと比較しての感想です。


１、薄い

厚さが、13.4mmから8.8mmとなってます。
初代iPadは背面に丸みがありましたが、iPad2では、ほぼフラットになっています。

持ち比べましたが、手に持ったときの感覚はかなり違いました。



２、軽い

重さは、Wifiモデルで680gから601gとなりました。
たった80gですが、持ってみると全く別物でした。
フラットになった背面の影響もあるんでしょうね。



３、速い

プロセッサがA4からA5に変わり、メモリが256MBから512MBになった事で、アプリの切り替え、起動の速さが違いました。
ともかくサクサクです。



４、カメラ

初代との大きな違いの1つはカメラが付いている事です。
写真、動画ともにとれますが、残念ながら、カメラの性能が低いです。

iPhone4の2,592×1,936に対して、iPad2は960×720です。

iPhone4と比べてみましたが、画像荒過ぎです。
まぁデジカメにしては、こんなクソデカいのは無いと思ってましたし、ビデオ撮影にしても撮影しにくいのでこれもパス。
写真と動画はiPhone4で事足ります。


＜購入後数日経過して＞
まだiPad初心者なので、今後どのように活用していくか検証中です。
僕の周りで初代iPadを使っていた方は、日に日に使用頻度が下がり、挙句の果てには持たなくなってしまった方がたくさんいました。
ノートPCとiPhoneがあれば十分だと。。。
でも、「これだっ！！」っていう使い方があるハズです。

今回のiPad2はマイナーチェンジなので、初代iPadを持っている方は、わざわざ購入しなくてもいいかなって思いましたが、よく使っているのならば買い替えても損はないと思います。

今後、iPad2に対応したアプリが出てくると、さらに使い勝手は良くなるでしょうね。

楽しみにしています！！

復興財源は所得や収入多い個人・法人に（五十嵐財務副大臣）

高所得者、資産家、利益を上げている企業は復興財源を

余計に負担するべきとの意見を五十嵐財務副大臣は述べています。

http://jp.reuters.com/article/topNews/idJPJAPAN-20669120110418

以前に話題になった、１０００万円以上の預貯金に対する

貯蓄税などもあわせて、持てる者への課税が一気に強化

されることになるかも知れません。

広く浅く課税となる消費税ＵＰだけでは足らないのは百も承知ですが。。

なりふり構ない増税だけは、勘弁して欲しいですね。