我が家の玄関
この絵は34年前の結婚祝いに
叔母から贈ってもらったもの
「まみちゃんの小さい頃に似ていたから」
(まみちゃんとは私です)
いわさきちひろさんの絵が大好きだったので
嬉しくて嬉しくて…
それからず〜っとリビングや玄関で
私達家族を見守ってくれています
いわさきちひろさんの絵との出会いは
幼い頃に買ってもらったアンデルセン童話
絵本では無かったので
ちひろさんの絵はお話の間にポツンポツン
そしてその絵は
決して楽しい絵ではありませんでした
おやゆび姫の切なそうな表情
人形姫の悲しげな眼
マッチ売りの少女の儚げなしぐさ
子供ながらに心の奥を掴まれたような…
玄関の絵を見ながら
当時を思い出しました
昨日は松本猛さんと松本春野さんの
親子トークショーへ行って来ました
いわさきちひろさんの息子さんとお孫さん
松本春野さんの絵を始めて見たのは
5年ほど前にNHKで観た『モタさんの言葉』
モタさんの飾り気の無い、包み込むような言葉と共に春野さんの絵が流れます
なんてあたたかい優しげなおじいさん…
毎週録画して観ていました
その春野さんがちひろさんのお孫さんだと
知ったのがこの絵本です
春の風には花の香り
秋の風には落ち葉の湿った匂い
冬の風には雪の冷たさ
目では見えない部分の空気まで感じる絵です
人物も大切
でも物にも人の想いが込められている
作家のくすのきしげのりさんのお話と
リンクします
「私、モノを描くのが不得意で〜〜」
あたたかく見守る猛さんも印象的でした
お話の中にチラッとでてきた絵本の名前
![]() | あめのひの おるすばん (至光社国際版絵本) 1,296円 Amazon |
もう手元にはないけれど
(この絵本も不安感を掻き立てられたっけ)
絵の技法や苦労された点など
ギュッと内容の濃〜い1時間半
盛りだくさんすぎて
書ききれません(汗)
そして
一夜明けて
私の脳裏に張り付いて離れないのは
ちひろさんが描く子どもの眼でした
安曇野にある、ちひろ美術館!
私を育ててくれた絵とちひろさんのルーツ
ちゃんと知りたいと思いました





