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子どもに絵本を読んでいて、

『あれっ!この言葉の意味わかるかな?』

と感じたことありませんか?


たとえば『とてつもなく』

とてつもなく…ふだんあまり使わない言葉。
この絵本に出てきます。


「とてつもなくっていうのはね〜」
お話を中断しての説明なんて無粋なマネは無用です。
(そんな人はいないと思いますが)


子どもは、絵と読んでもらっている言葉を聞きながら絵本の世界にどっぷりひたってます。

言葉をいちいち説明されなくても、その言葉の意味を肌で感じ取っているはず。



『任務と任務のぶつかりあい』

という言葉がで出来ます。


訳された柳田邦男さんは

【「任務」という用語を安易にほかの言葉に置きかえたのでは、この緊迫した重要なフレーズを表現することはできなかった】

また、

【子どもはたとえ社会性の強い「任務」という用語を十分に理解できなくても、くりかえし耳に響かせることで何か大事なことを語っているということはわかるだろう。】

と、あとがきに書かれています。


絵本の言葉は吟味され選び抜かれたものなんでしょう。


子どもが求めないなら、子どもの世界観や想像力を大切に…。


子どもから意味を聞かれたら

その時は教えてあげたり、一緒に調べたりする時間も楽しんでほしいです。