クサイのは前からだよ!
腹が立つ~~~~~~~~~!!!
最近、余計な接触を極力避けてるので、
けんかもなにもなかったんだけど、
久しぶりに激怒した。
うちは二階に、もうスペースがなくて、
夜中まで長男がテスト前とかに勉強したりする部屋がない。
なので、仕方なく一階の空いてた部屋に机だのなんだのを持って行っているのだ。
もともと、シュートメはそれも気に入らないんだろうと思う。
その部屋に、長男が友達を呼べば、
『そこは勉強の為の部屋じゃなかったのか』と嫌みを言われる。
酷い時は、兄弟で遊んでいても文句言いに来たって言ってた。
もともと、その部屋は舅と姑が、
応接間として使ってた部屋。
じゃらじゃら趣味の悪いどっかのお土産の人形やら、
シュートメのこしらえた紙の人形なんかがおいてあって、
殆ど使っていなかった部屋なの。
通気性がいまいちで、カビ臭い感じでイヤだったんだけど、
そこしか空いていなかったので、片付けて長男の机などをおいた。
だけど、シュートメ、飾ってあった自分の作った人形とか、
そういうものをいくつか、決して片付けてくれなかった。
『これはいいだろう』って(爆)
旦那も、いつものとおり、『いい』にしちゃうので、
あたしの意見なんか通るわけがない。
要するに、シュートメはあくまでも
『この部屋は、あたしの部屋で、あんたらに貸してやってんだ』
って意識なんだと思う。
だから、クチを出す出す。
雨戸を開ける時間がどうとか、閉め方がどうとか。。
入って、チェックしているらしく、ものの入れ方がどうとか
(気持ち悪い~~~~~~!!)
鍵がかからないし、長男には
『文句を言われないように、きちんと片付けておいて』と、
クチをすっぱくして言っていた。
その部屋のこと。
今朝、長男にシュートメが
『部屋を片付けろ』と文句を言ったらしい。
そして
『あんたがこの部屋に来てからニオイが変になったんだよ。
お客さんにもそう言われた』
.......
失礼なばばぁ~~~~~~! (*`д´)ノ
あのね。
カビ臭いのは前の方が酷かったんですけど!
お客さん???
お客さんが『あなたの家は変なニオイがするわね』なんて、
その家の人に言うと思う?????
また始まった。
誰かのせいにして自分の意見を言う。。。
シュートメの得意の卑怯なやり方。
それをきいて、あたしはむかっパラが立って、
『なにそれ!失礼なんじゃないのー』と言ったら
旦那『なんでそんなに怒るの』
..................................
って、怒りませんか?普通。
旦那のそのひとことにまた激怒。
『もういい!この家ではそれが普通だもんね。
自分の息子が入ったら臭くなったなんて言われても、
それで我慢するんでしょ。黙ってれば済んでる事だもんね。
いつもそうだもん』
と、大きな声で朝から怒鳴ってしまった(-_-;)
何度言ってもちゃんと部屋を片付けない長男にも、
さらに怒り爆発。
『だから、いつもいつも片付けてって言ってるでしょ!
あんたがおかーの言ってる事無視するから、
まるで片づけろって言ってないみたいじゃないか!
また陰でこそこそ悪者にされるのはあたしなんだからね!
迷惑だからちゃんとして!
出来ないなら、あたしが片付ける!
大事なものも、学校の物も、いっしょくたに捨てるからね!』
ああああーーーー!!!
イライラする!!
ケッコンってなんだろー
思えば。。。
結婚にほんとーーーーーに、
あたしは夢がなかった。
前にも書いたけど、育った環境が、
お金にルーズ、イイワケばっかりの父
もと女学校の教師で、軍人の妻であることを、
ハナにかけてる気位の高いおばあちゃん
そこに嫁に入った、七人きょうだいの末娘の母
この登場人物で、
用意された箱が
賃貸の四畳半と六畳に、台所と狭い板の間、
風呂無しの市営住宅。
どんな状況かは容易に想像がつきますよね(笑)
とーにかく、
ごたごたごたごたしょっちゅう母が泣いたり騒いだりするような家に、
あたしは居ました。
朝怒鳴りあってると、学校から帰って、母が弟を連れていなくなっている、
そんなことも数知れず。
あたしはなんだか、いっつもおいてきぼりでした(笑)
父がお金にルーズで、家に給料をろくにいれなかったので、
母はずーっと働いていましたし、
あたしはおばあちゃんと家にいるしかありませんでした。
結局母も、父もおばあちゃんも、
みんな我侭で自分の事で精一杯だったので(笑)
子どもの、しかもなんとなくしっかりしてそうな、
長女のあたしのことは構う余裕がなかったんじゃいかな?
って、オトナになった今思います。
苛々しているオトナたちは、あたしがちょっと失敗すると、
そこを激しく追求しました。
『お前はダメだ、お前は無能だ、バカだ』って。
だから、子どもの時、あたしは自分がバカなんだと思っていた(笑)
でも、あたしよりバカでダメで恥知らずな人は世の中にいっぱいいたんですよね(笑)
父の浪費癖を見て育ったので、あたしはモノに執着出来ません。
どうしてもこの食器が欲しいとか、
このドレスがいいとか、そういうことに殆ど興味がないんです。
だから『結婚式』にも興味がありませんでした。
母が、おばあちゃんの意地悪に泣いて、あたしに当り散らす事もあったので、
ぎゃぁぎゃぁと大声で泣きわめいて人を脅かすような人が大嫌いです。
その辺はもはやトラウマなのだなーと、
今シュートメをある程度切り捨てて、思います。イヤなんだもん、ホントに。
大声で泣きわめいて、人を脅す人の側にはいたくない。許す事も出来ません。
あ、この人ダメ。と思うと、ばちっとそこで切ってしまうんです。
あたしは、自分の家族の様子を見て、
いろんなことを『否定』して育って来たように思います。
自分の中に、他人を否定してしまう部分が確実にあって、
友達はいっぱいいろんなところにいて楽しくやっても来れたし、
それなりつきあった人もいたけど、
『お前って女っぽくない。何考えてるのかわからない。もっと甘えて欲しいのに』
って、恋人に必ずそういわれました。
理解してくれようと、うんと側に来る人が怖い。
全部わかってくれなくていい、だから一人でいたいときはいさせて、と、
ある程度の『隙間』が、対人関係にないと、
あたしは疲れてしまう。
だから、恋人同士は大丈夫だけど、
離れていたかったし、同棲なんて考えられなかった。
誰かのお世話をすることに歓びなんて感じなかったし。
結婚なんて全然、思いもしなかった。
自由でいたかった。人に縛られないで。
なのに、なんでこうして結婚してるんだろうなぁ、今(笑)
んで、同居とかしているんだろう(笑)
なんだか自分がよくわからない(大笑)
でも今、息子たちは大事だし、旦那も嫌いじゃないけど、
やっぱり、あたしは自分だけになれる場所を、
他に確実につくろうとしているし、
そこは結婚とか、男女の関係とかそんなことも超越してて、
わからないから何なのか説明しろとか迫られても出来ないのだけど。。
なんか逃げ腰で、でも、そこがなくて家だけを見てろと言われたら、息がつまってしまうだろう。
あたしは密着が苦痛でしかないから、
本当は結婚には向いていないんだろうな。
人を愛する事とか、愛される事とか。なんだか、
結局こんな年になっても、ちゃんとわかっていないような。
なんかそんな気がする。
あううう
さて最近なんか深刻な記事が続いちゃったので(笑)
違う雰囲気のやつ、かまします。
うちの長男はこの春中三になりました。
うすらぼんやりした不思議なヤツです。
気が弱いのかと思えば、
自己主張は結構はっきりしてるし、
友達とも上手くやってる感じです。
心配なのは勉強全然しないこと(爆)
受験生。。。の筈なんだけど、
凄い呑気です。。
あ、出来るから呑気、ならこんなこといいません。
出来ないんです勉強全然(核爆)
悲しい位出来ません...
まぁ、この親の子ですから仕方ないんだけど(とほほ)
一昨日、
『布買うから金をよこせぃ』と言って来ました。
布???
『選択授業、家庭科にしたんだよ。ずぼん縫うから、
布買う。金』
家庭科~~????
いいけど男子いるの??
『あー。仲間で示し合わせて選択した。だから平気。
技術男ばっかりだしうるさくて授業になんねーの。
みんなそう感じてたみたい』
あ、あらそう(^^;
確かに、長男のいる学年はすごいやんちゃな子が多い。
授業参観など行くと、教科によっちゃ授業にもなんにも、
ならんこともある。
最近の中学生は、主張はあるけど、
笑っちゃうほどおこちゃま。
おこちゃまの主張だから、道理もなんもない。
保育園の赤ちゃんがじだんだ踏んでるのに似ている。
せめて、息子たちには
『自分が今どういう立場か、
周りを見て考えられるようになれっ』
と言ってはいるんだけど、、
プライドが高すぎるのはいけないけど、
いい意味での自意識は必要だと思うんだよね。。
『おめ、かっこわりーべ?』..註)あなた格好良くないでしょ?(笑)
って気がつけるのと気がつけないのでは、でかい差があると思うんだよ。
さて、長男ですが、自分で手芸店に行って、
店の人にききながら、布地を購入。
『チャコペンでパターン置いて印をつけた。おもしれー』
と言って、学校から帰って来た(笑)
おお。服ははじめてだもんな。未知の世界の体験だのぉ。
さてさて、
その長男だけど、中三なので『修学旅行』が、ある。
それの費用振り込み依頼のプリントを見て、
『え~~~~~~~~~~~~っ!!
まぢぃぃぃぃぃぃぃぃぃ!!!!!!!!』
た、高いよーーーーーーーーーーーーーー!!
一括で、いきなりこれだけ振り込めと?????
お代官様~~~~~~~!そんな、死ねと言うのとおなじですぅぅぅ!!
....と。いいたくなっちゃうような金額でした。。(TT)
ふぅう。
ちなみに、別に私立にやってるとかいうわけじゃありません。
フツーーーーーーの、公立の中学です。
その他にも、日常的に食うわ食うわ服は小さくなるわ、
いきなり学校で友達とふざけてて首を捻挫して帰って来るわ
(...............このばかもの~~~~!
(*`д´)ノ )
ああ。。子育てってお金がいる。し、何かと心配。。。。
息子たちのお陰で毎日飽きないから、
感謝もしてるんだけどね(笑)
うちは万年おビンボであります。。。(笑)
幸せ。
幸せってなんだろう?
自分が幸せかどうか、どうしても確かめたくなるとき、
幸せをカタチとして見たいと置き換えたくなるとき、
果たして、
本当に幸せなんだろうか。
自分はこんなに幸せなんだよ、と。
人にわざわざ訴えたくなるとき。
年若いある友達は、
それをくり返す。
周りに何度も確認する。
何度も何度も訴える。
自分は幸せなの、
愛されてるの、
彼はこんなによくしてくれるの。。
そうね良かったね。
そう応える度、
あたしは少し不安になる。
言葉が欲しい、安心が欲しい、愛されたい。
『幸せなんだ』
その言葉が、うらはらに思えてしまう。
彼女の言葉が、それこそ本当なのか疑いたくなる。
『良かったね』
あたしの言葉にも、
『幸せになって』
そんな願いがこもっている、
彼女はそれに気が付くだろうか。
喪失。
喪失感。
その圧倒的な感覚って、
いきなり日常のなかでやってくる。。
外へ出ようとくつをはいた時、
バスに乗って席に座った時、
買い物のお金を払う為に列に並んだ時。。
その人に全く関係ない事をしていても、
それはふいをつくようにやってくる。。
こころが止まる。
深い深い、闇の中に落ち込むように、
その人の事を思う。
なににも関連づけなくても、
それは理由なくクセのように時折、襲いかかって来る。
もういないんだな。
世界中どこを捜してもいないんだな。
でもいる気がする。
亡くなった姿を見てても、お葬式が済んでも、
まだ否定してるのかもしれない。
でも、もういない。
どこにもいない。
今日、朝のワイドショーで、あの電車の事故でお友達を亡くした、
大学生の女の子が泣きながら言っていた。
『もう1回、会いたい...』
大事な誰かを失った者のココロの中には、
その言葉がぎゅっと圧縮封印されている。
それをクチに出したら、ダメになりそうで。
押しつぶされそうで。
straycatsさんのブログに、
>日常生活の中で時々、心が痛む。
という言葉から始まる数行に、その気持ちが込められていて、
そうだな、あるな。。そんな感じだなと思いました。
ブログでは戦争の事をお書きになられていて、それもとても考えさせられました。
人を失う悲しみは日常的に起きて、去って、また波のようにくり返しています。
大切な人を失った者たちは、失った瞬間から、
膨大な思い出と、果てしない喪失感にさいなまれながら、
それをひとつひとつ整理しなければならないという、
神からいきなり手渡された、途方もない仕事を始める。。。
そんな感じがします。