つづきです。
では大人の関係性にまでなった相手を遅刻ドタキャンさせないためにはどうすればいいでしょうか?
まず遅刻から考えてみます。
遅刻する人はまず遅刻することがだめなこととあまり思っていません。
パパ活ではないのですが例を挙げて、遅刻について述べます。
僕の周りには遅刻する人がいないのですが、過去に一人だけよく遅刻する友人がいました。
その人はだらしがなく、誰の約束でも遅刻するのが当たり前でした。
そしてだらしなさから距離を置く人すらいました。
自分はそういうタイプの人とかかわることがなかったので、
この遅刻癖をなんとかしてやろうと思いました。
①時間通りに来なかったら5分でも1分でも遅刻であるということを説明する。
まず遅刻をしているという認識が本人にはなく、時間前に来ることはなく、もうじきつきますと連絡があり、
10分後に到着することがありました。
私:何で遅れたの?
最初に聞きました。
相手:いやちょっと道が混んでて。
私:この時間混むから、もう少し早く家でないとだめだよね。
相手:混んでなかったら時間通りにつけてました。
私:なるほど、そういう考えなんだなあ。
面接だったら、不採用。
電車だったら、乗り遅れるってことだよね。
相手:そういう時はもっと早く着くようにしますよ。
私:なるほど、相手によって待たせていいとかダメとか決めているタイプね。
相手:いや、そういうわけじゃないんですけど
私:でもそういう風に思われてもしょうがない思うよ。
ちなみに自分は相手を待たせるのは申しわけないから時間より前に来るための努力してるけど、
どうせ遅れる相手ならその気持ちはなくなって、ギリギリにつけるようにするので、
自分も道が混んでいるときは当然遅れて待たせることになるけどいいのかな?
相手:・・・・・・気を付けます。
それでも彼の遅刻癖は治ったわけではない、ただし自分との待ち合わせで遅れることは少なくなった。
②遅れるとペナルティが発生
気を付けていても完全に遅刻しないわけではない。
遅刻の連絡があるときは、本屋とか喫茶店で時間をつぶしていると返答しておく。
本人が、到着し
相手:ごめんなさい、どうしても仕事が遅くなってしまって
私:まあそういうこともあるよ。じゃあこれね。
領収書を渡す、喫茶店代や本代。
私:ごちになりま~す。
相手:はいはい、そうですよね。
といって財布を出す。
これを繰り返すと、本当に遅刻がなくなった。
本人の中で自分との約束は面接、電車の時間と同じレベルの重要度になったのだ。
この
やりとりをパパ活にも応用すると・・・
(続く)