ぼーのすゝめ よいコトnet 

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夢 心 魂 

「ぼー」は「ぼーっとする」の「ぼー」
「ぼー」を生活に取り戻そう。

僕は多くのメンター、友だち、本から名言ずのプレゼントをいただいてきました。

人生のいろんな節目で、前に向かって歩いていく夢と元気をもらってきました。

このブログをつうじて、分かち合いをさせて頂きます。

楽しんでくださいね。

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モルディブ   ぼーの王国 









翌朝、目が覚めた。


ここはどこ?わたしはだれ?みたいな目覚め。







朝めしを食いながら相談。


どうやってマーレに行こうか。




スピードボートがチャーターできた。


マーレまで30分ぐらいで行けるそうだ。








我々の出張目的は、

モルディブで持ち上がっているシンガポール資本の

ホテル建設計画に食い込もうとしていて、

その下調べにきたというわけ。





仕事のひとつは運送手段の調査。


ホテル建設用の部材や家具を島に陸揚げするにも、

珊瑚礁に囲まれているので、普通の船は使えない。



戦争映画に出てくる上陸用舟艇のような船が必要なので、

そんなもんが現地で調達できるのか調べる必要がある。





シンガポールのモルディブ領事館に聞いたら、

マーレの運輸省で問い合わせろと言う。


それで、わざわざやってきたというわけ。








さあ出発だ。




フロントくんの友達が運転するスピードボートに乗って、

まーっさおな海をすすむ。








ぼー・・・








至福の30分間。



先輩と僕はほとんど口をきかない。


たまに目があってぼーっとほほえみを交わすのみ。













・・・マーレに着いた。








よい一日をお過ごし下さい。







ぱぱ太










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ぼーのすゝめ






島づたいに宿を求めてさまようふたり・・・






ぽんぽんぽん・・・





着いた。


ヌサドゥアという名前だ。


フロントに行った。



「コブチザワとぱぱ太だけど」

「そんな名前は知らない。」

あああ?

ぜんぜんイカらない。





「さっきおとなりの島から無線が入らなかった?」


「入った。」


「僕たちを泊めるようにっていう連絡だったはずだけど、聞いてる?」



沈黙・・・・・



フロントくんと僕は正面から向き合っているのだけど、

彼の目はどう見ても僕に焦点があってない。


僕の後頭部後方85センチぐらいのところに焦点をむすんでる感じだ。



そのせいか、正対の沈黙なのに、緊張感がまったくない。



フロントくんが小声で沈黙をやぶった。

「・・・・・あしたまで考えとく。」

「んんん、でもね、今夜泊まるところがないと困っちゃうんだ。

僕らの名前で予約は入ってないんだね。」


「入ってない。」

「あいてる部屋はないんだね。」

「ある。」



あああああ?



「その部屋はとまれないの?」


「とまれる。」



「あ・・・・・・そう。じゃ、僕たちとめてくれる?」


「いいよ。」



ぜーんぜんイカリがこみあげない。






よい一日をお過ごし下さい。







ぱぱ太










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どこまでも舟に連れて行かれるおれたち。



もう暗い。






舟が島に着いた。






宿がある。

ヴィアドゥーと書いてある。



なぁーんだ。


ヴィアドゥーはマーレにはないんだあ。

そっかー。



マーレの宿をリクエストしたはずなのに、

モルディブ側のエージェントがここを取ってしまっていたのだ。


インターナショナル・ビジネスマンとしては、

ちゃぶ台ひっくり返して、オトシマエをせまるところだが、

そこはぼーのとりこのわたしたち。

なぞなぞの答えを教えてもらったときのようにハッピーになっちゃった。



るんるん。



フロントに着いた。


「予約してるコブチザワとぱぱ太だけど。」


「ヤー」フロントくん、ノートを見る。



「そんな名前の予約はない。」





・・・ぁああ?

「いやいや、そんなはずはない。もう一回調べてごらん。」




(にこにこと)「ヤー」

・・・・・

「やっぱりない。 おやすみ。」


「ちょ、ちょっとまって。ぼくらはどうしたらいいの?」


「わかった。となりの島に無線で話してみる。 同じ系列のホテルだ。」



フロントくんはモルディブ語で無線マイクに話しかけている。


なんだか楽しそうだ。


連絡をとりあっているというより、おしゃべりしてるみたいだ。


ずいぶん長ばなし・・・・・

無線を切った。


「お二人の名前はとなりのホテルにある。 そこへ行ってくれ。」

あーよかった。


「ありがとう。」

またさっきの舟に乗り込んだ。



ぽんぽんぽん・・・






よい一日をお過ごし下さい。







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「この舟はいったいどこへ向かってるんだああ ぁ ぁ ぁ ・ ・ ・ 」



もわぁ~とお脳と体を包んでくる至福感。






先輩とおれはふなっぺりの定位置に戻って、ペタンと座った。



「どうしようかぁ・・・」



「んんん ・・・・・ そうだなあ」








あ、いるかがジャンプした。





あっちはトビウオだ。







もーこれできまり。


ぼーの神が遣わされた、ぼーのへそ。








ぼー・・・   








ぽんぽんぽんぽんぽん・・・ぽんぽんぽんぽんぽんぽんぽん








あー、次の島も通りすぎてしまった。








ぼー






あれから舟は、近づいた島の周りを半周し、弧を描いては次の島に向かい、弧を描いては次に向かい、弧を描いては次に向かい、弧を・・・・・









2時間ほどもたっただろうか。






マーレなんてとーっくのむかしに水平線の彼方に見えなくなっている。







夕日が海にしずむ。


きれいだなー。








よい一日をお過ごし下さい。







ぱぱ太













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ぽんぽん  ぽんぽん  ぽんぽん







となりの島に近づいた。



やっぱり珊瑚礁に囲まれている。







モルディブという国は、巨大な珊瑚礁が20ぐらいあって、

それらの内縁に島が点在しているそうだ。


巨大珊瑚礁はアトールと呼ばれ、南北に長く並んでいる。


あわせると800キロぐらいの長さだ。


我々の舟はアトールの内側を航行している。


だから海は波もなく、ぺったんこだ。





こうしてみると、それぞれの島はアトールの内側にあって、

さらに土星の輪の様に自分自身の珊瑚礁に囲まれている。




どの島も海抜は数フィートしかない。


島はアトールと自分の珊瑚礁と、二重に波から守られている。


こうして守られていないと島は波に沈んでしまうだろう。


だいたい島自体が珊瑚が堆積してできたそうだ。 (注1)











島の珊瑚礁に近づいた。


珊瑚礁の切れ目、つまり舟の進入路が左の方に見えた。


舟は左に曲がった。珊瑚礁沿いに時計回りに進む。


よしよし、港にはいってちょ。






・・・あああ?








切れ目を通り過ぎちゃった。



「せ、せんちょおおお!  あの島に止まるんじゃないのか!」


「あー」


「この舟はいったいどこへ向かってるんだああ ぁ ぁ ぁ ・ ・ ・ 」






普通だったら詰め寄る場面なのに、

どういうわけか語尾がおそらに散ってしまうわたし。


本来ならイラつくか、心配にさいなまれるシチュエーションなのに、


感情の固まりがタンポポの綿毛のようにほわぁ~・・・と拡散して行く。






そのぶん、もわぁ~とお脳と体を包んでくる至福感。











注1:島の形成については、火山沈降説など、いくつかの説があるそうです。






よい一日をお過ごし下さい。







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