伊豆行ったの〜
強風の中テニスやって楽しかった
廻るお寿司も食べた
学校の帰り道、
シロツメクサが咲いていたから、
「シロツメクサ〜
あれでかんむり編みたいですね
」
と同期（だけど先輩）に言ったら、
「浮世離れ…。
病院でどんな風に働いてるんだろうね。
お姫様でしょう
」
と言われた。
浮世離れというのは、
わたしが昔の部長に言われたことで、
だから管理は向かないと言われたと
この間、同期に話した。
「お姫様で主任は務まりません
」
と反論したら、
「いや〜、そういう人もいるからね〜」
と、取り合ってもらえなかった
私はシロツメクサでかんむりだって編むし、
目標管理だってするんだぞ
休みの日、お日様の下、
公園でシロツメクサのかんむりを編む。
なんて平和なの
そんな日々を過ごしたいじゃない。
浮世離れもお姫様も、
夢見る夢子さん（祖母曰く）も、
お花畑にいそう（誰か）も、
たぶん似たようなこと
言っているのだろうなぁ。
まぁ確かに、現実的な感覚は
苦手とするところではある。
しかしそんなに、
幸せいっぱい夢いっぱい、
みたいな人間でも
ないと思うんだよなぁ。
実際、最近の悲壮感たるや…。
ただまぁ、
暗くネガティブな雰囲気をもって
受け止められるよりは、
ネジ一本抜けてね？くらい
ポジティビティ高い人に見せようと
意図している部分はあるので、
良いと言えば良い。
しかし何だかね、お姫様って。
単なるアホじゃん、
と思ってしまったりする。
なるほど、私、
アホには見られなくないんだな
と、ここまできて、
部長の言ってた浮世離れだけ
意味合いが違う気がしてきたぞ。
そういえばあの人は、
私がオーバードーズした時の副部長だ。
私がお花畑にいないことを知っている。
浮世離れの件を正確に再現するとこう。
「ぱぱらいおんさんは
浮世離れしてるのよね〜。
管理って感じじゃないの。
あなたは好きなことやりなさい」
私のことよくご存知で
