( 改訂版 ) 子ぎつねの唄(オリジナル) PG Kamemaro | アナログレコードによる日々の音楽生活の薦め! & 作詞・作曲 ! 信州・南箕輪村・わさび田のパパゲーノ

アナログレコードによる日々の音楽生活の薦め! & 作詞・作曲 ! 信州・南箕輪村・わさび田のパパゲーノ

オーディオ・レコードの探し物が得意 & コンサートは一度も開いたことのない、シンガーソングライター? 五十嵐清一 







 子ぎつねの唄(オリジナル)伴奏 PG Kamemaro 

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   https://nana-music.com/sounds/06aa5dd4

 


 今 ! 古いレコードを聴いている

  1966年製の 夢は夜ひらく

   SLJM-1310 ポリドールレコード 1450円

    松本薫とポリドール・オーケストラ


 むむむ

  聴いていると、おいらの心のスクリーンに浮かぶ

   メロディーって、たぶんに、このあたりの感じ

    それも、洗練されていないから、なかなか、

     人に、憶えてもらえられそうにない !









 今日も、そんな曲を投稿 !


  おいらのイメージでは、

   飯山線の十日町 魚沼中条 越後岩沢あたりの

    少し、雪が残っているころの情景

   杉の木に、雪国独特の家 急な屋根

    なんとなれば、一階は、車庫

     そこに、たんぼが、くっついている

      そして、残雪


  おいらが暮らす長野県・南箕輪村は、

   松とヒノキが主だから、景色が、違う 








    


  ゆっくり走るディーゼルカーの窓から眺めている景色

   時間帯によっては、おいらだけなんてこともある、飯山線


    新幹線が、まっすぐに、目的地に向かって、立てられた

     橋脚の上を突っ走っていく・・・

      まさに、塀の中を、なんの景色もみえずに、
  
        ただ、気ぜわしく走るのに対し

    飯山線は、信濃川・千曲川のカーブに沿って、

       ゆったり、ゆっくり、進んでいく

        なんなら、おいらのための、貸し切り列車になる


    乗った瞬間に、目的地で、降りることだけ、思っている

        新幹線とは、おおちがい

     所要時間がはるかに少ない新幹線のほうが、

      すこしでも、遅れようものなら、ブーイングの嵐


    
     時代が流れて、技術が進み、便利にはなった

       しかし・・・

        人の心は、ますます、わがままに、なった


     新幹線で、2時間の距離を、歩いたとしよう

      仮に、300Km なら、

       一日、20Km 歩いて、15日

        松尾芭蕉のころなら、歩くしかなかった


     飯山線の、ゆっくりさは、ふと、そんなことを思わせる

      なにしろ、長野~戸狩野沢温泉までで、1時間

       その先は、長野からの二両編成を切り離し

         たった一両になって、越後川口へ・・・  

     

    時間の流れ方が、違う

     千曲川・新潟県に入って、信濃川の流れが、

       ゆったりで、心に、気持ちよい

        列車の窓に、ときどき、すすきが、ぶつかる


       
     
    ボーっ    としている おいら

      心の中のスクリーンに、メロディーが、流れてくる

       おいら、作曲なんて、したことがない

        その心の中のメロディーを、覚えてくるだけ





        



   そんなイメージだけを、亀マロに送信

    またまた、彼を悩ませたと思う


  しかし、亀マロ こずくがある

   文句も言わずに、歌詞も作って、完成してくれる

    できあがったものには、

     たしかに、飯山線沿線が見える

    




 亀マロ

  こんなおとぎ話に、仕上げてくれた・・・

   今回のは、おいらのアイディア不足を、

    過分に、おぎなってもらって・・・

     いつもの通り・・・  わりーわりー 



 子ぎつねの唄(オリジナル)伴奏 PG Kamemaro 

  ここをクリックして、さらに、スタートをクリックして↓
                           
https://nana-music.com/sounds/06aa5dd4






       





  (歌詞)

 小雪 ちらつく里の道   
  子ぎつねの足跡
   君の家の前に てんてんと 
     続いてる

 親と はぐれた子ぎつねは
   帰る道もなく
    ただ、灯りの見える
      君の家に

 君は優しく
  子ぎつね抱き寄せた
    暖かく心地よく
     ホッとして眠ったよ

 そして育った子ぎつねは
   山に帰る日がきたよ
    何度も振り向く子ぎつねに
     手を振る君がいた

      手を振る君がいた


 おっ、コリス君 歌ってくれた

 子ぎつねの唄(オリジナル)こりす版 PG Kamemaro ↓

  https://nana-music.com/sounds/06aa67b8










 貼り付けた写真は、南箕輪村のもの

  おいら、スマホも、デジカメも、持っていないので

   たんに、昔の雪景色の写真で、代用した

 旅は、自分の目で、確かめたらいい

  にわかカメラマンには、なりたくない・・・ 






 さらに・・・ 飯山線には、想い出が・・・

  1971年のころ、おいら、

   長野~三才間の列車通学をしていた

    そこで、出逢った マドンナは、

     長野~飯山線・替佐駅まで、通っていた

  絵を描くはずの約束・その淡い想い出が、曲になった ! ↓