『竜ちゃんのばかやろう』 と 「景山、バカヤロー!さみしいじゃねえか!!」
本当の言葉を紡ぎたい。
さきほど、ふと、ある記事が目に留まった。
『竜ちゃんのばかやろう』
「なぜ“竜ちゃん”は死を選んだのか」上島竜兵さんの妻・広川ひかるが「上島光」名義で書き下ろしエッセイを出版へ
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私は、この記事を目にして、オートマティカルに
1998.1.31を思い出した。
東京新宿区の千日谷会堂・・・
景山民夫さんの葬儀。
当時を思い出してみた。
私は、本当に起きた現実なのか、どうしても確かめたくて
法友数人と駆け付けた。
(信者の参加は、混乱を避ける目的で自粛を求められていたが、、)
本当に起きた現実だった。
景山夫人が
出棺前の喪主のあいさつをした、、、泣きじゃくりながら、、。
「トラブルバスター」からの引用で
「景山、バカヤロー!さみしいじゃねえか!!」
この言葉、
多くの言葉を費やしても費やしても、隠すことのできないほんとうのお気持ちとお察ししました。
本当の気持ちを要約すると、、、こうなるんですね、きっと。
当時、この「バカヤロー」の場面はTVで何度も放映された。
実は、多くの人に、それまで景山さんのこと何も知らなかった人々まで含めて、この「バカヤロー!」は、感動を与えました。
これをきっかけに景山ファンになった一般の方もいたほどです。
わたしたちは、ほんとうのことばを大事にしなかきゃいけないですね。
何千語を費やしても、最終的には、要約された本音だけが伝わる。
その点、夫人の「バカヤロー!さみしいじゃねえか!!」は、赤裸々に本当が、あらわになって、多くの人の心を打ったのでしょう。
本当の言葉を紡ぎたい。