戦いすんで夜が明けて | 加納有輝彦のブログ
2019-02-09

戦いすんで夜が明けて

テーマ:ブログ

 すべての事象は過ぎ去る。風のように過ぎていく。
日常に戻り、距離を置いていろいろ思いが駆け巡る。
 

4割の市民が投票に行かない。地方政治には無関心の人も多い。

リニアで名古屋と東京を40分で結ぶ時代に、狭い狭い地域、地域選挙に「知的興奮」を覚える人は少なかろう。

多忙なビジネスマンにとって、往往にして地域は単なる「ねぐら」に過ぎない
現役世代にとって、「職業生活」「職場」の人間関係が大半を占める。職場が人生の舞台であって、地域との関りは少ない。大方の現役世代が自治会の役員の仕事を敬遠する。

 かつては(一世代半くらい前)、地方においては自営業の方がサラリーマンより月々の稼ぎがよく、そもそも田舎では「月給取り」は珍しかった。もちろん多くの方が専業、兼業農家。そんな自営業の方が元気だった時代、農業従事者が多かった時代は、地域の絆、結束は強く、昼間にも働き盛りの男性が在宅しており、お祭りなども盛大であった。

 

 今は、昼間、男も女も職場にいる。

在宅しているのは、現役を退いた方、一部の自営業者。

昼間は、現役世代は、職場で人生を送る。

 昼間、地域に生活している人は、現役をリタイアした方。少数の子供たち。

 

選挙を通して、もっぱら出会った人々は、そうしたリタイアして在宅している人、一部、自営業の方々であった。サラリーマンと会えるのは、週末の限られた時間のみであった。

 

人生100年時代を迎え、職場が舞台の生活から、地域が舞台の生活へとやがて移行する。

 

 選挙中、ある60代後半のご婦人のお話が興味深かった。

60代は、まだ若い。それをやれゲートボール場が整備されたなんのと得意気に語る地方議員、やたら「お年寄り扱い」されるのが大いに不満。かといって彼女が社会参加できる「場」がない。家に閉じこもるしかない。気が変になりそうという。

 

 職場生活、そして地域コミュニティーにおける生活。市民にとって地方政治は、後者の生活において重要になってくる。一般的には、福祉の領域であろう。

 

 古代インド人の生き方は、現代人からみると羨ましい。

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学生期(がくしょうき)

0歳~25歳 誕生して人間としての生きる知恵をつけるための学びの時期
 

家住期(かじゅうき)

25歳~50歳 社会人として伴侶を得て家庭を作り、仕事に励む時期

 

林住期(りんじゅうき)

50歳~75歳 仕事や家庭から卒業し林に庵を構えて、自らの来し方行く末を深く瞑想する時期

 

遊行期(ゆぎょうき)

75歳~100歳 林(庵)から出て思うままに遊行して人に道を説き、耳を傾け、人生の知恵を人々に授ける時期

 

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 我々は、家住期、林住期の25歳~75歳は、仕事に励み、社会貢献する50年となろう。

しかし、せめても精神生活においては、家住期、林住期を古代インド人の如く送りたいものだ。

 

人生100年時代、林住期、遊行期を生きる上で、地方政治が果たす役割は少なくない。特に政治家に求められる資質は、単なる政治屋のそれでなく、高い徳が求められる。その点、幸福実現党が標榜する宗教立国、宗教政治家は、時代の要請するものである。

 

 

 

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