政治ショー?「米朝首脳会談」の合意事項に意味付け必要なし。 | 加納有輝彦のブログ
2018-06-13

政治ショー?「米朝首脳会談」の合意事項に意味付け必要なし。

テーマ:ブログ

 幸福実現党は、6月12日に先立ち、トランプ大統領に対して、「かくあるべし」として、北朝鮮の完全な武装解除を求め断行するよう言論にて訴えてまいりました。
 
200兆円かかるという核破棄作業、果てのない検証プロセスを考えると、「完全武装解除」は、事実上、武力攻撃による核施設の殲滅作戦を求めていると捉えられるかもしれません。すくなくとも、「完全かつ検証可能で不可逆的な非核化」(CVID)の具体的取り決めを望んでいました。
 
トランプ大統領の守護霊は、「神の如き判断」すなわち、「悪魔」の所業許すまじの決意を一貫して語っていました。「DEATH OR SURRENDER」というわけです。
(今回の地上のトランプ大統領は、「守護霊」の言とは不一致と見えます。しかし、これは今後の推移を見守らないとわかりません。もっとも守護霊と地上の本人が同通不十分で違う判断をする事は往々にしてありますが。)
 
さて、地上のトランプ大統領は、史上初の米朝首脳会談を終え合意文書に署名しました。
まるで、息子より若い金正恩が、華々しく国際政治舞台にデビューする演出を手助けしたかのようです。父、金正日からの悲願「米朝首脳会談」を実現しました。「核保有国」になったからこそこれが実現できたのです。益々「核保有」のパワーを確信していると考えられます。「非非核化」への決意は益々強固になっているでしょう。
 
 合意内容は、すべては抽象的で努力目標。しかし、トランプ大統領は、金正恩委員長に「体制の保証」を与えました。体制の保証は北の国民の犠牲と引き換えと考えます。本来は、金正恩一人が犠牲となって国民を解放すべきでした。非核化に関しては、北に時間を与えました。会談後の時間は北朝鮮側に圧倒的に有利に作用すると考えられます。
 
推定35歳の独裁者金正恩委員長と71歳の秋に中間選挙を控えたトランプ大統領。
時間の面で、圧倒的に有利な金正恩の「大勝利」と報じた米メディアもあるといいます。米が北に譲歩したというわけです。(リベラルな民主党が、トランプ大統領に譲歩するな、妥協してはいけないと言っていたくらいです。)
 
 今のところ、トランプ大統領は、中間選挙で勝利する事を最優先にしているようです。そのための政治ショーと考えた方がよさそうです。だから合意文書の内容がスカスカでも構わないのでしょう。金正恩を利用しているのです。真面目に付き合う方が馬鹿を見ると言ったらお叱りを受けるかもしれませんが。
 
 来年のノーベル平和賞候補となって、守備よく中間選挙を乗り越え、そして大統領に再選された暁には、ずるずる時間稼ぎをしている金正恩に対して、一方的に「合意事項」の破棄を宣言するなんてこともトランプ大統領ならあり得ます。
 
 猛反発する北朝鮮に対してトランプ大統領は、「合意の一方的破棄、これこそ、帰国が繰り返し国際社会に対して行ってきたことさ。一度は貴国が味わうべき。」くらいの事は宣うかも。
 
 さて、幸福実現党が訴えてきた「(日米同盟を基軸としつつ)自分の国は自分で守ろう!」国防の備えが、今回の首脳会談の結果を受けて、益々切迫した課題となってきました。
 
 トランプのちゃぶ台返しを期待しつつ、米朝の宥和がこのまま進んで、2万8千人の在韓米軍が撤退し、中距離核ミサイルが生き残りかつ統一朝鮮が誕生するなんていう最悪の事態も想定しておかなければなりません。
 「THAAD」どころか、在韓米軍そのものが消えるというわけです。最も恩恵を受けるのは中国です。
核を持った統一朝鮮の出現は、具体的には、防衛線が現在の38度線から対馬海峡まで南下し、敵の脅威圏が西日本全域にまで拡大することを意味します。 
 
 幸福実現党は、一昨年の参院選挙、昨年の総選挙において正々堂々と「核装備の必要性」を訴えて選挙を戦いました。
 
6月10日の日経新聞の1面に「米、日本にプルトニウム削減要求 」という記事が出ていましたが、これは、日本が核装備を検討して当然の国際環境になっているということの裏返しなのかもしれません。
 
 さすがに朝鮮半島の情勢を考えると、日本も核装備を検討して当然だという「常識的」判断の裏返しという事なのかもしれません。
 
 まさかのさかに備えるのが政治の仕事。最悪の事態を想定して備えるのが政治の仕事。今回の会談により、表向きの和平ムードと反比例して、益々幸福実現党が立党以来訴え続けてきた「国防強化」の必要性が認識されると思われるのです。

追伸    トランプ大統領は、金のかからない「言葉・リップサービス」は大盤振る舞い。その大盤振る舞いは、抽象的ではあるが合意文書にまで及んだ。
  しかし、リアルな金は一切出さない。経済制裁は解かないと言った。

実は、金正恩は、お金の見返りは今回もらえていない。言葉のお土産は一杯もらったが、お金はもらえなかった。これは苦しいところだ。

   財布は韓国と日本だという。
我々の税金が財布というのだ。
とんでもない事。
しかし、日本政府の「平和ボケ」からして恐い。それだけは断じてごめん被る。
 
 
にほんブログ村 政治ブログ 保守へ
にほんブログ村

幸福実現党 岐阜県本部 加納有輝彦さんの読者になろう

ブログの更新情報が受け取れて、アクセスが簡単になります

コメント

[コメントする]

Ameba人気のブログ

Amebaトピックス

    ブログをはじめる

    たくさんの芸能人・有名人が
    書いているAmebaブログを
    無料で簡単にはじめることができます。

    公式トップブロガーへ応募

    多くの方にご紹介したいブログを
    執筆する方を「公式トップブロガー」
    として認定しております。

    芸能人・有名人ブログを開設

    Amebaブログでは、芸能人・有名人ブログを
    ご希望される著名人の方/事務所様を
    随時募集しております。