The Dangling Conversation P. Simon, 1966 | 加納有輝彦のブログ
2018-06-11

The Dangling Conversation P. Simon, 1966

テーマ:ブログ

「さらば青春、されど青春。」のBGMで小椋佳さんが効果的に使われた。

 もし洋楽だったら?

サイモンとガーファンクルも当時を振り返る時、候補にあがったかもしれない。

 

 私も御多分に洩れず?S&Gのファンでした。

1982.5の後楽園球場でのコンサートは、2回も行きました。2回目はダフ屋からチケットを買って(笑)

 

ところで

 Simon & Garfunkel in Agony

という言葉が当時人口に膾炙した。

 

世界的な大成功を収めた後も、2人の歌には、「苦悩」が、「憂愁」が漂ったからである。

 

 ユダヤ的敬虔、憂愁からくるものだろうか。

 

メジャーな大ヒット曲ではないが、

「ダングリング・カンバセーション」という曲がある。

 

この歌は、単なるポピュラー音楽という枠を超え、ひとつの絵画、ポエム、つまり一個の芸術作品として熱烈な評価を受けている楽曲。 A work of art, rather than popular success というわけだ。

 

ユーチューブの動画の書き込みでも、

This is best song of that era, which pushed the boundaries between poetry and colloquial lyric. I think it is an exquisite song.

当時の最高の歌・・・この上ない素晴らしい歌・・exquisiteという最高級の賞賛を意味する形容詞が使われている。(私がTOKMAに使った形容詞である。エヘン)

 

 そんな訳で、メジャーなヒット曲ではないですが、こんな素晴らしい歌があることを、若い方にも知ってもらいたいと思って投稿しました。

 ただし、In Agony 歌詞は憂愁に満ちています。

 

The Dangling Conversation

P. Simon, 1966

 

 

It's a still life watercolor

まるで水彩の静物画のような

Of a now-late afternoon

暮れかかった午後の時間

As the sun shines through the curtained lace

カーテンが風に揺らいで、淡い光が

And shadows wash the room

床の上を波のように掃いている

 

And we sit and drink our coffee

僕らは座ってコーヒーを喫む

Couched in our indifference, like shells upon the shore

冷え切った思いにつつまれて まるで、砂浜に眠る貝のように

You can hear the ocean roar

波のうねりだけが響く・・

 

In the dangling conversation

宙ぶらりんな会話・・

And the superficial sighs

儚いため息・・

The borders of our lives

二人の暮らしの終着

 

And you read your Emily Dickinson

君はEmily Dickinsonの詩を読み

And I my Robert Frost

僕はRobert Frostを読む・・・

And we note our place with book markers

そして、僕らはそれぞれのしおりを挟みこむ

That measure what we've lost

失った愛のページの厚みを知る

 

Like a poem poorly written

出来損ないの詩のように

We are verses out of rhythm

僕らは躍動のない韻文・・

Couplets out of rhyme

韻の繋がらない2行の言葉・・

In syncopated time

かみ合わない緊張のなかで・・

 

And the dangled conversation

宙ぶらりんな会話・・

And the superficial sighs

儚いため息・・

Are the borders of our lives

二人の暮らしの終着

 

Yes, we speak of things that matter

ふたりは話題になっている事について意見を交わす

With words that must be said

しかるべき相応しい言葉で

"Can analysis be worthwhile?"

「分析って価値がある?」

"Is the theater really dead?"

「劇場は本当に死んだの?」

 

And how the room is softly faded

部屋の景色は、そっと色褪せていき

And I only kiss your shadow, I cannot feel your hand

僕は君の影にキスをする、君の手のぬくもりは感じれらず

You're a stranger now unto me

いま君は見知らぬ人

 

Lost in the dangling conversation

宙ぶらりんな会話の中で

And the superficial sighs

いつしか色褪せてしまった僕らの愛  儚いため息・・

In the borders of our lives

二人の愛の終着

 

 

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