「ユダヤの商法」(藤田田)に書かれていることで、印象に残ったこと。
60点取れば合格、だ。
ユダヤ人は何かを始める時、合格点は60点くらいあれば良いと考えているらしい。
この60点の根拠は、いわゆるニッパチの法則(78%対22%)の78%に78%をかけた60.84%から来ているらしい。
感覚ではなくて、数学の考え方を使って合格点を弾き出していて、頭いいなあと思う。
何事も直感、感覚によるところが多い自分も、数学で物事考えたいものだ。
苦手でどうしようもなかった数学も今は学んでみたいなあと思う。
また60点で合格の根拠は以下の2点だ。
⑴100%を目指せば想像以上の時間や労力をかけることになる。
⑵100%を目指せば途中で挫折したり中止したりすることが多い。
なるほどと思った。
自分に必要な考え方。
思えばつねに100%、200%を意識している。
ただ目線が高いのはそれは良いことなのだ。
だから自分で200%の予算達成を考えるとする。
仮に年間8000万円の粗利益を出そうとする。
その60%、4800万円行けば御の字。
7割の5600万円で上出来。
8割の6400万円言ったら感謝すべきなのであろう。
恋愛も同じなのだろうか。
100点の彼女がいて、60点あれば合格。
また逆の立場になると女性から見て100点の男性になれる自信はない。
年齢的にも、身長も、ルックスも。。
逆立ちしてもうルックスは山Pのようにはなれない。
だけど仕事を頑張って、愛情面でカバーして、僕と性格の相性も良くて、僕のことを恋愛対象にとらえてくれるごく限られた女性ならば、、トータルで60点は取れる気はする。
お互いが60点で良ければ…結婚もできそうな気もする。