こんにちわ。
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【大っ嫌いだったクリスマスのオードブル】
まだ、３人で暮らしていた時、
イベントごとなど一切やれなくて、
やれないというか、夫と一緒に準備したくても、拒否されてきた。
小さな息子が、いろんな準備をしてくれても、ぶち壊すバカ母。
夜は、
夫「オードブル買ってきた！」
満面の笑み。
私は
（なんだよこれ？！揚げ物ばっかりじゃんか、こんなものいらんわ！）
（毎年、バカみたいに！一緒になんかやってよ！）
心の中はこんな感じで・・・
夫には言えなかった分、このイライラを息子にぶつけてしまっていた。とんでもないバカ母。
今年、二人暮らしになって・・・
息子もいないから、更にクリスマスなんてなんもないなー。
お店で、クリスマスの音楽を聴くと、
なんだか責められている気持ちになって、買うモノかったらさっさと出る。
ケーキとか・・・
もう見たくないって思う。
夫「２４日は、オードブル買ってくるよ」
私は、非常に困惑。
息子いないのに？
誰が食べるわけ？？
何のために？？？
心理学で理論武装をしてきた私は、意味もない分析に入る。
が、あほくさく、分析はやめる。
夫はオードブルの事をいろいろ話す。
夫「何時に買いに行くといいかなあ。
１０時だと早いか？でもなくなると嫌だからなぁ・・・」
もう、メンドクサイ。
そんなのいらないってば！
これ以上、私をみじめにさせないで！！！
と思っていた。
が、ふと・・・
夫はそもそも、お付き合いしている時から、
夫「オレは家でもイベントとかやってもらってないから、わからないんだよ・・・」
私「いいよいいよ、気にしない。どっちでもいいからね。私も実際、イベントは苦手なんだよー」
こんな会話がよみがえってきた。
私も、家でイベントとかやってもらってないから・・・
その夫が、
チイサナケーキと、
オードブルを毎年買ってきてくれていたのだ。
それを、今年も楽しみにしてくれている・・・
なんてバカ女な私だ。
ずっと夫には、優しくされない、バカにされてるって思ってきた。なんでも私のせい。
そうじゃないんだ。
私が、ジュエリーも、バッグも興味ないのを、彼はちゃんと知っているんだ。（実際に、無い）
何をしたら喜ぶかわからないって、夫も同じだったんだろう。
だから、自分ができる事を自分がうれしい事をしようって思ったのかもしれないね。
いつか、この生活が終わるんじゃないかって、
不安でたまらなかった。
過去も、いろんな場面で同じことを感じると、
壊れた時に辛くなるのが怖くて、先に壊す。
そして、壊れた事に辛くなってきたことが多い。
なんてメンドクサイ女だったんだろう。
そんな私と、一緒にいてくれる。
これを書いていて、涙がいっぱい流れていく。
夫「夜、オードブルがあるから、昼めしは少しにする。
お前も少しにな」
豪勢なのを買ってくるのかなぁ？
どんなの買ってきてくれるのかなぁ？
初めて、こんな気持ちのクリスマス。
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今年のクリスマスは、
実は、
夫が家に居なかった時期以外は、
毎年恒例だったのに、
それすら気が付かなかった私がいるのです。
それに、
今日、こんな素敵な夫を見ているのに、
それはそれでうれしいし、主人にも感謝です。
が、
何かお腹のそこで
モヤモヤする感じです。
嫌な気持ちです。
これは見逃さずに、認めました。
過去、
同じような事が起きていたのに、
ポジティブの方で、見なかったことにしていたようなものです。
そうか・・・
幸せを感じているのに、例の鬼が出てることの証明みたいなものだし
私が常に、このようなことが起きていたのも思い出せた。
じゃあ、
やはり、
周りのせいじゃない。
私が創り出したものだってことだね。
私に集中するって言うことの重要さもわかってきた。
この所、
私は似たようなメッセージを周りからもらう。
・赤ちゃんの様に振舞う
・心をすっぽんぽんにする
・自分の事を知る
・嫌だと思う事はやらない
・無用に人と関わらない
・何もしなくてもOK
・自己肯定が低くたっていいじゃない？！
私のあるがまま姿を見ていく事になったんです。
【大っ嫌いだったクリスマスのオードブル】
で、なぜ私は心がゾワゾワしたんだろう？
どんな気持ちだった？
嬉しさをしっかり味わえない感じ
なんだか、壊れてしまうだろうと思ってしまう
と言うことは、相手の問題ではなく、
相手がどうこうしたから、幸せになれないのではなく、
あなた自体が「幸せになれない」「どうせ・・・」って先に思っているってこと・・・
ああ、大前提が不幸なのだ。
手に入れる力も大きいけれど、
欲しいものの現実化も早いけれど、
この大前提も同時に発動されている状態。
こりゃ、何が欲しいかなんてわからなくなるね。
心配するな。
大丈夫だよ。
ココを向き合って行こう。
手に入れた嬉しさと同時に、失う不安が来るなんて、そりゃ辛いヨ。
ここまでわかってきた。
次に行こう！