携帯電話はまだ普及期に入っておらず

アナログ固定電話でなんとかやり取りしていた時代。

 

そのアナログ電話を使った出会いの方法がありました。

 

そのひとつがNTTの伝言ダイヤル。

 

今でも災害時用にサービスは残っているみたいですね。

 

当時は伝言メッセージに直電仕込んで電話かかってくるのをひたすら待ちます。

確か録音後24時間有効だったかな。

 

通話料以外は無料なのでもし出会えたらコスト的には最強の出会いツールです。

が、ほぼ絶望的に本当に出会えることはないです。

出会える可能性としては1%くらい。

 

イタ電だったりワン切りだったりするのが日常。

 

でもたまに

 

はぁ、はぁ、はぁ

 

とかいう小さな声の息遣いが続くコールがあったりして

90%イタ電だと思いながらも

10%の可能性にかけてズボンをおろして

電話が切れるまでに…とがんばったりしていましたよw

 

相当な回数こなすうち1回だけ本当に会うことができました。

電話の段階からホテル行くていう話で待ち合わせました。

どんな子かなーといろいろ想像して緊張感高まってる時が一番いいんですよねー。

この感じは時代が変わった今の出会い系でも同じではないでしょうか。

 

911のワールドトレードセンタービル崩壊のようにくずれおとされるごとき

やってきた女子はまあ結構ボリューミィなお方。。

おなかは太鼓入っている?てくらいな感じでした。

 

かなりげんなりしてしまったのですが

むこうはノリノリでホテルゴーゴーみたいな感じだったので

いまさら引き返せんなぁと思いながらホテルにしけこみました。

こういう出会いでお金のやり取りとかはない時代だったので相手も純粋なヤリモクです。

お風呂では自分自身をふくよかなバストにはさみこんでマッサージしてくれたりしました。

 

相手がぜんぜん自分のタイプでなくても

悲しい男の性本能かなぜか最初のうちは自分自身も反応するので短期速攻で終わらせます。

お相手女子ははやすぎるーと欲求不満のご様子でしたが。。

 

あとにも先にも伝言ダイヤルで成功?したのはこれ一回きりでした。

にがずっぱい?経験です。。