はじめまして。
一男一女の母、川崎有美香です
23歳から36歳まで公立中学校で国語教諭をしていました。
しっとりした国語の先生ではなく、パワー系の国語の先生でした←そんなタイプある?
幼稚園生のころからなりたかった学校の先生になりましたが、
新たに心からやりたいことが見つかり、退職することを決めました!
やりたいこと、それは…
親から子どもへの性教育です!!!
えっ?何って?
もう一度言います!
性教育です!!!!
しかも、明るく楽しく、自分のことが好きになれる性教育をしたかったんです。
教師をやめようと考えていることを家族以外の人に伝えた時には、
「もったいない」「安定しているのに!」「年金が…」などと言われて、
ちょっとだけ悩みました。
家族は、私のやりたいことを応援してくれました。
性教育に興味があることを前々から知っていたというのもありますが、
やってみたらいいよと全面的に認めてくれました。
最強の味方がいる!
よし!やりたいことをやってみよう
だって自分の子どもと周りのママたちを性教育で幸せにしたい!
という新しい夢ができたから💛
きっかけはいくつかありました。
でも今日は私の心の奥に、ずっと小骨のようにひっかかっていた出来事をお話したいと思います。
1年近く私がひっかかっていたのは、息子へついてしまった「嘘」でした。
それはある日突然やってきました。
自転車で登園中、前に座っている3歳の息子が景色を見ながら、
それはもう本当に不意に、
「ぼくは、どうやってかあちゃんのおなかに入ったの?」
と聞いてきたんです!!!!
ええええええええーーーーーー
朝の8時半やで!!!!
なんて????
えっどうしよう
なんていうの?
父ちゃん!!!!助けて!!!!!
黙っていましたが、頭の中は↑このように、もうパニックでした
そして私は言ってしまったのです。
「お空からきたよ」(遠い目)
「そうなんや。ぼくは、お空にいてたんやね」
もう自分が情けなくて。
幼く、素直な息子はあっさり信じてくれました。
でもこの嘘が自分ではずっとひっかかりました。
こんな経験、みなさんもありませんか?
私たち母親って、意外に真面目なんですよね←自分で言っちゃう
。
ここから私がどのように考えて、どのように行動したか…
次回書きます