「エリーゼのために」 忌野清志郎  角川文庫



2009年5月2日 他界。まだ2.3年前の事かと思っていたら8年も経とうとしている。晩年の彼はロードサイクリングを好む愉快なオジサンってイメージが強い。

私が学生の頃から活躍していた。その当時は奇抜な格好で過激に歌うミュージシャンというイメージが。

その頃、私はニューミュージックを好んでいた。格好や見た目を気にしない。


ある意味で歌う姿に関しては対極にいたのかもしれない。今になって思えば、伝えようとするモノは共通していたのかもしれない。なんとなく否定しながらもよく聴いていた。


歌詞集です。思った以上に横文字も少なく、日本語で伝えるメッセージが多かった。

もっと、生存している時にリアルで聴いておけば良かったと後悔。

やはり、ブルースマンなんだ。