なかなか時間が取れず書きたい事も書けていない状況なんですが、いよいよ世間はGW突入と言う事でガーデニング界的にもシーズン真っ盛りですから我が家の現状レポートを残しておこうと思います。


  コルジリネが主役!

先月の投稿でも書いた通り去年色々なコルジリネ・フルティコサ系品種即ちティをお迎えし、室内で無事冬越し出来た10を越すティをお庭全体の主役にしています。

まだお花がないんですが、ティの彩りによってなんとかイイ感じになってると思っています。





レモンレッドエッジ(推定)



1番初めに我が家にやってきたこのレモンレッドエッジはこの綺麗な白い斑の葉が本当に魅力ですよね〜♪

こう言った本来はとても素敵なティが切花の添え物としてだけ流通して、多くがそのまま消えてしまってる現状が本当に残念で歯痒いです。

まだ白い斑入りの葉を展開してくれています。


赤葉系ティ

こちらはごちゃごちゃしてますが、
赤葉系のティが大小4種あります。
実はこの写真を撮った後にさらに赤味が増てるようようなので、この辺の考察を兼ねてまた近日中に投稿したいと思っています。

ティコウカ(コルジリネ・オーストラリス)


メインガーデン(我が庭に3つある花壇ですが、花がない事の方が多いので今回からその花壇を〇〇ガーデンと呼ぶ事にします)に植えて4年目のティコウカが初めて花穂を付けました!


花穂と言っても幹のような立派な物に葉まで付いてるのですが、その枝先?に小さな蕾がいっぱいです!

ティコウカは開花後に分頭するらしいので、それもまた楽しみです。

もう既に咲いてる場所もあるようですが、我が家のはもう少し日数がかかりそうなので、開花したらまたレポートしましょう。


日向ガーデンと室外機上置き場

こっちの南向きの小さな花壇、これをガーデンと呼ぶのは少し気が引けますが😅

室外機上の置き場には2年目のアアリイ(ドドナエア)が主役として君臨していますが、その下のガーデンの方はまだリニューアルしたばかりで、みんなまだ小さい株ばかりです。

それでもコルジリネ・ストリクタが順調に生育しており、今後が楽しみです。

新芽が風にあおられて折れたりもしていますが、過酷な外環境に適応した葉を今後バンバン出してくれると思います。

ストリクタも充分南国感あって良いですね〜

ただ冬越しが未知数なのでひとまず秋までは安心のガーデンです…


  メインガーデンの名脇役

お次はリビング前のメインガーデンですが、ここからは主役のヤシ2種ではなく、名脇役を載せてみます。


アカンサスモリス

去年植えてから、びろーんとだらしなく伸びた葉やすぐ枯れてしまう葉ばかりでどうにも様にならなかったアカンサスモリスですが、春になってやっと本領発揮か締まった葉がモリモリして来ました♪

自生地は地中海沿岸のオシャレ系植物ですが、やっぱりこの葉の切れ込みはフィロデンドロンの一種のようでイイです!


ヘーベ・アイスイザベラ

以前にも書いたように現在学問的にはヴェロニカ属ですが、便宜上ヘーベとします。

冬にはとても綺麗な色をしていましたが、暖かくなるにつれ色は抜けてしまいました。

蒸し暑さには弱いとの事ですが、まだ元気そうです。

今年はグランドカバーのハツユキカズラの生育が旺盛なので、ヘーベが呑み込まれそうになっていす。


アンスリウム

メインガーデンにはカラーリーフのティがないので、緑緑しているのでこのアンスリウムの赤がとても際立っています。

欲を言えばもう少し花が広がってくれれば見栄えがもっと良いんですけどねぇ😅


  球根・宿根草の芽吹き

ガーデニングにおいて宿根草はなくてはならない存在ですが、南国風ガーデンには縁がないかなぁと思っていました。

しかーしよく考えたらカンナやホワイトジンジャーなどの球根植物なんかは春の芽吹きがあるので、宿根草と同じようなもんですね。


暖冬のせいか、麻袋をかけただけの越冬にも関わらず休眠せずいち早く復活したのもありました。


Karo カロ(コロカシア・イラストリス)

冬になってから地植えしたのですが、全く問題なく芽生えて小さな葉を次々と出してくれています。

休眠してなかったようで、芽の数が増えてます♪


コクリュウとの黒い共演が楽しみ〜


ホスタ、カンナ、クパロケ(チューベローズ)

クパロケはなんか休眠してなかったようで、あさぶくろの下で葉を出してたみたいです。

ただ完全に日光不足のようで、細いヒョロヒョロの葉なんで今後の生育がちょっと心配だったりもしますが、今の時期から葉が出てくれると開花も早いかもですね。


ホスタは何故か葉に切れ込みが入ったるのですが、まさか他の南国植物に感化された?😆 


カンナトロピカルシリーズもいち早く芽吹き、既に綺麗な銅葉を見せてくれていますが、メイン花壇の地植えの方のはまだなのは他の植物による生育不良かな…


そう言えば写真を撮り忘れてたけど、ソテツやチャメロップスを植えてあるドライガーデンにとりあえず移植したピンクシランも芽吹いていました。

他所ではもう既に開花しまくってるのに、我が家のシランが遅いのはピンク花品種の性質なのか、はたまた日照条件などが悪いからなのか…

そして自分で植えといてあのドライガーデンは海辺近くの礫地をイメージしてるのに、シランがあるのはどうなのかな。

抜くにしても凶暴ウィップレイがいるので作業しづらしい、株が増えてしまったので抜く作業がまた大変そう。。。


くれぐれもあと先考えずにとりあえず植えは辞めましょうね😓


では今回はこのぐらいにしてお庭のレポートはまた〜🤙