10月号は、パンジー&ビオラ特集! | ROKA BLOG

10月号は、パンジー&ビオラ特集!

秋分を過ぎて、日の入りがだんだん早くなってきました。

ハギが咲き始め、

10月ではないですが、十月桜が咲き始めました!(笑)季節は確実に進んでいます。

で、趣味の園芸10月号は、「特集パンジー&ビオラで元気になる」です!

園芸研究家の金子明人さんが、解説されています。

 

特に、タイプ別品種図鑑が充実!市販品種から個人育種家の品種たちが紹介されています。

 

笈川勝之さん有り、植田光宣さん有り、見元一夫さん、落合けいこさん、佐藤勲さんと、日本を代表する有名どころの方々の品種が並んでいます。

 

そして、最後の頁にはチーム宮崎が!(笑)

大牟田尚徳さんの“エボルベ”、石村あさみさんの‘イエローメリッサ(みつばちの羽音・イエロービー)’が紹介されています。

 

エボルベの補足をさせてもらうと、育種は進化させるのにもエネルギーが入りますし、また固定をしていくにもエネルギーが入ります。

 

その固定にかかるエネルギーを進化の方に全部向けてしまおうというのが、大牟田さんのスタイル。

 

一年草の育種ではこの固定が定まったやり方でしたが、それを超えてしまったことが大牟田さんの凄さです。

 

今年の花は来年はないけれど、さらに進化した花を見て頂く。大牟田さんがやったことで次に続く人が出てきました。パイオニア(先駆者)、これが育種ではとても大事なことですね。

 

さて、石村あさみさん。

 

イエローメリッサ、作者が付けた名前は‘みつばちの羽音・イエロービー’でした。名前が変わっているのは大人の事情です(笑)。

 

網目模様(ベイン)は元からあった模様ですが、平成の日本でさらに進化を遂げたものになります。

 

これはどちらかと言うと男性好みの模様。ですから、女性で取り組もうとする人いなかった。

 

ところが、石村さんは挑戦!そして、見事に女性好みのベインを作りだしました。そこから派生しています。

 

石村さんも、先駆者なのです。

次の項では、コウロギノブコさん、内野レン子さん、吉村龍典さん、石川園芸さんが紹介されています。

 

コウロギノブコさんは、「造形のコウロギ」と異名のある方。紹介は人気品種の‘碧いうさぎ’でしたが、世界に先駆けて「反転咲き」を作り出されたことで先駆者です。

 

内野レン子さんは、パンジーサイズの特化しての育種。画像の‘ウンディーネ’は青染み(ブルーイング発色)のフリルです。また、出現したばかりですので、再現率を高めるべく選抜が続いています。

 

吉村龍典さんの“ブローインフィールド”は、花自体ではなく、植栽向きの草姿への挑戦です。「植栽向き」と言う視点もこれまでなかったもの。ここも先駆者ですね(笑)。

 

石川園芸さんの‘レディ’は独特の色表現です。画像はグリーニッシュが強い個体ですが、ブルーからラベンダーぐらいまでもシェード(色幅・ゆれ)があります。これは石川園芸さん独自の色表現です。そして、ここも固定よりも進化への比重が大きいです。

趣味の園芸ではありませんが、園芸JAPANの9月号には、内野智仁さんのピュアグリーン(仮名)が紹介されています。世界初のグリーンビオラとなるであろう系統です。

 

ちなみに智仁さんは内野レン子さんの息子さん。

 

一つの形質に特化することもとても大事だということが分かります。

 

チーム宮崎、ただ皆さんに喜んでいただけるのを励みに頑張っていますよ。

 

どうぞ、これらの書籍ご覧になってください!(笑)

 

さてさて、ハウスの状況は、

移植はほぼ終了!

 

光線不足だったので中旬にはシェードを外したところ、日差しが強くて乾き気味になってしまいました。

 

ちょっといじけましたが、連日の灌水で持ち直しつつあります。

最初の移植、5本植えは個別にポット植えにした方がいいくらいになってきました。

 

ポット植え、圃場植え込みか迷うところです、もう少し様子を見て決めたいと思います。

 

パンジー・ビオラの紹介が増えて、お店の方にも入荷時期の問い合わせが入るようになりました。皆さん、ウキウキですね。

 

ただ、早い時期からウキウキしだすと後で息切れします。もう少しの時間落ち着いて、それからウキウキするようにしましょうね!(笑)