ツクシイバラが咲き始めました! | ROKA BLOG

ツクシイバラが咲き始めました!

朝夕は肌寒いのに日中は20時近くの寒暖差。今日は、まだ5月ではないけれど、五月晴れ!という感じの空でした(笑)。

 

さて、ノイバラが終わった後は、今度はツクシイバラの季節です。

清武川にかかる通勤道路の潜水橋。これ見るだけで田舎ってことがお分かりでしょう(笑)。

ツクシイバラは、この河原のいたるところに生えています。特に道路脇の株はほぼ毎日観察です(笑)。

蕾(小花柄から萼片)には褐色の腺毛がびっしりと生えています。これが一つの特徴でもあります。

棘は鋭い。でも、この群落には棘のない個体もわずかに自生しています。

反対に、シュートにびっしりの棘のある個体も(笑)。

ツクシイバラは、花色はピンクの濃淡と言われますが、白花も存在します。

この個体は腺毛も緑色の白花、なかなか上品です。

 

この場所には、ツクシイバラの他、ノイバラ、テリハノイバラが自生しています。

 

開花の順番は、ノイバラ、ツクシイバラ、テリハノイバラなんですが、若干時期が重なる時があるので交雑が起こっているような気がします。

 

で、このノイバラが怪しい(笑)。

花は通常と変わりませんが、圃場周辺のノイバラと比べて、葉がやけに大きい。

そして、小花柄と萼片を見ると、短いながらも褐色の腺毛が・・・。

 

通常ノイバラは軟毛ですので、交雑の可能性は高いんじゃないかと思います。これは専門家のご意見を聞かねばなりませんが(笑)。

 

さてさて、圃場でもわずかに今年種まきした苗が咲いてきました。

 

種は取り播き。早い段階で発芽してくるものもあり、それらは圃場に植えこんだのですが、2度の寒波でダメージを受け、その後の回復過程で今度は大雨にやられてかなり傷んだり、枯れてしまいました。

 

まあ、結局は選抜と言うことになるのでしょうが、そう訳でなかなか次の段階に進めないところが悩ましいところです(笑)。

ミッドナイトブルーの実生。

 

花色はそのままに一重になりました。

ミニバラのバミューダの交配。花粉親の記録を紛失してしまいました。赤のダブル小輪。

 

以下は、昨年の交配。

 

本来だと株も大きくなっているのでしょうが、コガネムシの幼虫にやられて救出、全然本調子ではありません。

(ムタビリス×?)20-1

 

イエローから褪色してクリームになるセミダブル。

(ムタビリス×?)20-2

 

ローズピンクから中心に色が淡くなっているセミダブル。いい香があります。上記の妹株です。

ムタビリス実生

 

咲き始めからこの色で、親ほどの色変わりはありません。ただ、こちらの方が丸みを帯びています。

 

どこを、何を目指すかを探りながらの交配です。

 

花を見て「これは目指しているところではないな」と言うことははっきりと分かりました(笑)。