花ダイコンとヤマザクラ | ROKA BLOG

花ダイコンとヤマザクラ

春の陽気が続いている宮崎です。

圃場はダイコンの花が真っ盛り!(笑)

 

当初はダイコンの収穫を目指していたのですが、たくさん作っても食する人がおらず・・・、今は花の鑑賞目的で作っています。

 

と、言うかほったらかしにしていたらいつしか群生状態になってしまいました(笑)。

 

敢えて抜かないのはダイコンの花が好きだから(笑)。

奥の圃場も群生状態。

 

宮崎では多くの河川敷などで、近年ダイコン(ハマダイコン?)の群生が見られるようになりました。

 

ハマダイコンは栽培種の大根とは素性が別のものとのことで、根の部分はほとんど太りません。

 

ただ、この場所のものは栽培種が逸出したものなので、丸く太る個体も多いです。ただ、これも代を重ねると細くなっていくかもしれません。

 

私たちが食している大根も“人工物(栽培種)”なので、手を掛けないと園芸種の花同様に原種のようになってしまうものなのです。

観察すると、花色は白から薄紫の覆輪、薄紫の色の幅があり、花型も細いものから丸いものまで変化に富んでいます。

 

これらを見るとつい選抜をやりたくなりますが、我慢我慢(笑)。

 

さて、実生のサクラも今年から花を付けるようになりました!樹高は2メートル程度、開花までに約5年ですね。

 

 

 

 

ヤマザクラの実生個体。

 

葉の出葉時期の早晩、葉色の変化は分かりやすいですが、花は似たり寄ったりで区別はつきにくいです。より大きくなって花をたくさん付けるようになると違いが分かってくるかもしれません。

こちらは、ソメイヨシノの実生。

 

遺伝では、「子は親に似る」と言いますが、開花時期や花、出葉と、まさに親の姿です。

こちらは若干、開花が遅めの個体。開花してもピンクが残ればうれしいけれど(笑)。

 

本当にいろんなものを播いています。これが厄介な“種まき病”です(笑)。

 

パンジー・ビオラの命は約半年。

 

これらのサクラは何もなければ私よりも長生きするんだなあ・・・、ふとそんなことを想う春でございます(笑)。