作品展を振り返って 大牟田さんの色彩! | ROKA BLOG

作品展を振り返って 大牟田さんの色彩!

育種実践講座への申し込み、ありがとうございました!

 

本日をもって、初級コースは6名の定員に達したために締め切りをさせていただきました。中級コースは現時点で半数に達しているとのことです。定員に達しなくても講座は行いますので、ご心配なく!むしろ少ない方がガッツリ出来るかもしれません(笑)。

 

さて、宮崎には色彩では世界を牽引する方がいらっしゃって、それが小林市の大牟田尚徳さんになります。いまの流行りで言えば“色彩柱”かもしれません(笑)。

 

当初は「一つの花にどれだけの色を詰め込めるか」というところから始まった色の進化。

 

現在では言葉では表現できないくらいの色彩になりました。つまりは「言葉での表現を超えてしまった色彩」になってしまったのです。

 

そんな親株が無数に並ぶ大牟田さんの圃場。これは実際に招き入れられたものでしか体験できない色の世界です。

 

この感動をわずかでも体験していただきたくて、今回は3方を取り囲まれる空間を作りました!

そして、右

 

あまりにもすごすぎて落ち着かないとおっしゃる方もいましたが、実際の圃場はこんなものじゃないんですよ!もっとすごいんだから!(笑)

小輪系

 

エボルベは3.5~4cm程度のイメージが強いかと思いますが、初輪系もあるんです(笑)。

スプラッシュ系

 

スプラッシュ(飛沫絞り)の系統ですが、白斑が消えている個体です。

フリルも徐々に出てきました。

 

ストライプタイプ

 

絞りの一色じゃありません。何色も重ねた絞りです。

花型にも徐々に変化が、

フラッピンク(羽ばたき)型

 

花色がメインなのですが、最近は花型にも進化が見られます

バードフェイス(鳥顔)

オーララ!

 

エボルベカラーの反転咲きを目指して奮闘中!

神舞(かんめ)

 

ブラックの反転咲き、しぼむ時は内側に巻くような感じになります。

フォーマルカラー(正装の襟)

 

萼の大きさは安定しています。

叢生レインボーバード

 

「叢生(そうせい)」は芽の変異で、芽が増えて群がるように生えること。

 

ですので、初期は花が咲きにくく、株がギュッとしまった感じになるために処分されてしまうもの。

 

ところが、それが進むとその目が増えた粉だけ花が咲くので、花でびっしりという感じになります。

 

これまで「叢生」はパンジー・ビオラの育種に取り入れることがなかったように思います。

 

もしかするとこの品種が第一号になるかもしれません(笑)。