アサガオ、それから | ROKA BLOG

アサガオ、それから

徐々に天候は回復してきた宮崎です。もう少し湿度が下がってくれれば気持ちよく過ごせるのですが、スッキリ!とはいきません(笑)。

 

さて、しばらくお休みしていたアサガオ。

 

私のところは早播きだったせいか、開花から種の成熟にステージが移ってきました。

 

ですが、遅まきの方は今ぐらいがとてもいい時期!と、言う訳で開花報告をいただきました!

フワラーパーク江南のスタッフさんのTさんから。

 

提供した種から育成をしてくださいました。真ん中のグレーの車絞りはちょっと他にはないですね!種採ってもらわねば!(笑)

 

私の方はさっぱりでしたが、お分けした種からこれまでにはないキキョウ咲きが咲いています。

 

どうもキキョウ咲きはF2狙いで、たくさん播くのがコツの様です。

落合けいこさんから。

 

暑い夏ですので、ちょっとモチベーションでもあげていただければと送った種ですが、とても喜んでいただいているようで本当に良かったです。

 

「種を分けてほしい」との希望もあるとのこと。嬉しいですね!

 

種をお分けした皆さんの多くがおっしゃるのですが、「アサガオの魅力に改めて気付いた!」、「アサガオ、来てる!!」。

 

多様な花があるアサガオですが、それらを目にすることがないし、種の入手機会もありません。でも、実際に育てて、花を見ていたくことでその魅力が伝わる。多くの方がそれに気付かれたんだと思います。

 

展示会、競技会だけではない、育種も含めて個人で楽しむアサガオの世界はまだまだ未発達。この世界がきっとこれから広がりますよ!

 

さて、私の方のアサガオは。

(恋しぐれチョコレート×サンスマイルローズ)×サンスマイルパープル

 

パープル点覆輪星咲き、花径は約5cm。青斑蝉葉、恋しぐれチョコレート(ヘデラセア葉)由来の裂元のくびれがあります。木立にはなっています。

 

サンスマイルとは違った木立ですが、今一つ特徴がありません。それに種が乗りにくいので苦慮しています。

花吹雪×黄抱え笹葉紅覆輪st

 

ローズピコティ車絞り、花径は約7cm。花吹雪の絞りは消えて車絞り、実は絞りも車絞りも同じ遺伝子が関わっているそうなので、ここから代を重ねると絞りが出てくる可能性はあります。

 

葉は青抱え並葉。笹葉の遺伝子もありますので、いずれは大輪の変化アサガオが出るかもしれません。

獅子牡丹st黄抱並葉白地微か紫吹き掛け

 

見立て名のとおり、微かに吹き掛けがあります。花径は約4.5cm。筒咲きです。

(白しだれ×恋しぐれブルー)F2

 

どちらも同じ交配のF2です。上個体はとても澄んだ空色で花径は約4.5cm。葉は青斑並小葉です。

 

下個体は濃青紫曜白、花径は約5cm。こちらも葉は青斑並小葉。

 

小輪系のアサガオはまだ種類がないので、ここが狙い目かもしれませんよ。

 

 姫” を使うと葉が小さくなって本当にバランスがよくなります。

(紅しだれ×暁の露)F2

 

すべて同じ組み合わせのF2になります。だだ、これはF1でも青、紫青、覆輪のあるなしに分離して、それらの後代になりますのでより分離しているという訳です。

 

以前に紹介した姫と大輪の交配のいとこ?株たちになります。つまりは、ここまで広がるということ!

 

道の分かれ目はたくさんあります。まずはF1、そしてF2。どれを選択しても(拾っても)間違いではありません。

 

大事なのはその道に“価値(意味)”を見つけ出していくことなんだと考えます。