令和元年リコリス実生新花! 2 | ROKA BLOG

令和元年リコリス実生新花! 2

早いものでもう9月。今年もあと3か月ですね。年々、時間が過ぎるのが早くなってきています(笑)。

 

パンジー・ビオラの種まきも何とか3つは終えましたが、まだまだ先は長い。

 

天気が悪くてアサガオの交配もままならず、始めると雨ぽつぽつで気持ちを削がれてしまいます。おまけに熟した種が、採種前に発芽していたりと、今年は調子が良くありません。まあ、こんなこともあるでしょう。

 

でも、リコリスは新しい花を見ることが出来ています。やっぱり新花を見ると元気が出ます!

(アンナ×ラティフォリア)R1-2

 

前回ご紹介したR1-1の兄弟株。花色はサーモンアプリコットでしょうか、兄とほぼ同じ色合いですが、兄の方は花弁中肋がサーモンですが、弟の方はイエローです。本当に微妙な違い(笑)。

 

花径は約7cm、7輪の花序は約13cm、花茎は赤みを帯びます。9月出葉。

 

播種日は2013.10.20。初花開花日は2019.8.21。

(アンナ×ラティフォリア)R1-3

 

ごく薄いピンクに濃い目の中肋。やや大きめのフリルで花茎がとても黒っぽいです。

 

上兄二人とはちょっと雰囲気が違います。同じ組み合わせですが、別ラベルだったので、もしかすると父親が別個体だったのかもしれません。

 

播種日は2013.10.20日。初花開花日は2019.8.25日。6輪、9月出葉です。

(プミラ×ラティフォリア)R1-1

 

表現が難しいのですが、ベージュアプリコット(サーモン?)のフリル。花径は約6cm、花序は約10cm。

 

播種日は2013.10.20日。初花開花日は2019.8.7日。9月出葉。

 

アルビフロラはトラウビとラジアータの自然交雑と言われていて、色や花型の変異があります。

 

同様に、「赤」×「黄色」の組み合わせでどうなるかを見てみたいと行った交配ですが、アルビフロラとはちょっと違った色合いのものが出ました。他の個体があれば、もっと変異があるかもしれません。

 

一見するとアルビフロラのようにも見えますが、花茎やフリルの力強さの雰囲気が違います。それに早咲きです。

プミラ・サーモンタイプセルフR1-1

 

中国産のプミラにサーモン(うっすらとオレンジっぽい)タイプがあったのでセルフしてみました。

 

結果は薄赤、大して変わり映えしません。でも、これをセルフしていくとより薄い色になっていくかもしれません(笑)。

 

播種日は2013.10.20日。初花開花日は2019.8.19日。5輪、出葉は9月。

伝家の宝刀実生R1-1

 

ローズピンクに弁先ブルー、小輪。花径は約5cm、花序は約8cm。微香があります。可愛い感じの花です。

 

ラベルは交配でしたが、明らかに交雑していません(笑)。

 

播種日は2013.10.15日。初花開花日は2019.8.29日。4輪。12月出葉。

FU-R1-1

 

リコリスの育種で大変なのがラベル管理。なんせ開花までに時間が掛かる・・・。根元に差し込んで置くのですが、これが紛失してしまう場合があります。

 

そうなると組み合わせも播種日も分かりません。ただ、この場合は、花色からジャクソニアナ(プミラとスプレンゲリの交雑)系だとは分かります。

 

また、今回は花もいじけているのでひとまず系統番号だけで、観察を続けたいと思います。

FU-R1-2

 

また、こぼれ種からの個体もあります。これも親がわかりません。

 

一品種の根元なら母親は簡単に分かりますが、咲いた場所が‘大河内系’、‘濃色ジャクソニアナ’などが近めに植えてある場所。

 

花色がピンク(ホワイト)なので、相手はホワイトかイエロー。この時期、近場で咲くこの色はオフホワイトかラティフォリア・・・。

 

ちょっとした推理事件が始まります!(笑)

 

薄ピンクに中肋濃い目。咲き終わりには花弁全体がピンクを帯びます。花径は約5cm、花序は約14cm。微香があります。

 

初花開花日は1019.8.27日、4輪。

 

リコリス実生新花、もう少し咲いてくるといいのですが・・・(笑)。