捏ねないパン作りの研究、捏ねなくていいんじゃない? | 横浜市青葉区藤が丘 チョークアートのいちからかふぇ

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横浜市青葉区藤が丘
チョークアートのいちからかふぇです。
家内が描くチョークアート、夫である自分が作る額縁、夫婦合作のチョークアート作品を、店内に飾っています。
店内も夫婦で改装し、手作り感たっぷりで落ち着くと、喜ばれています。

こんにちは!

いつも閲覧&いいね 本当にありがとうございます!
とっても励みになります。
半世紀を少し過ぎたおじさんが、いまだに夢を持って目指しているブログです。
いろいろなことをやって投稿しているブログ、少しでも皆様にワクワクしと楽しんで頂ければと思います!
前向きチャレンジおやじの小澤雅晴、人とのコミュニケーションがとても上手な、明るい慎重派おばさんガールの純世で盛り上げる、古民家カフェ経営を目指すブログをお楽しみに!


★将来の目的

古民家カフェを経営する為に、料理や器、飲み物、お店の内装、インテリア、広告などお店に関わる事で自分で出来るもでのあれば、全てを手作りしてしまえと日夜研究してます。家内はインテリアを中心に、チョークアートプロ、ジュタドール講師となり、教室を開き、その教室を古民家カフェへと、夢を見ながら夫婦で頑張ってます。

★夫婦の性格

新たな事にも果敢にチャレンジして自分でやってしまう、超前向きな性格です。
良いなと思うとすぐに行動、失敗も多くあるけれど経験も豊富になってます。
家内は慎重派、じっくりと検討してやるタイプ、一度始めると責任を持って頑張ります。
仕事柄接客業が得意なので、明るい性格が功をなし、人間関係のトラブルが今まで無いと自慢してます。
金融関係の窓口業務をしてましたが、お年寄りなどから評判がとてもいい
なので接待業としては最高ですね。

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★本日の話題


捏ねないパンを初めて作ってみて、普通のパンの作り方とは基本的には殆ど一緒だという事が判った。

昨日山食を焼いてみた事で、また新しい違いが判ってきた。

違う点

捏ねない:まったく捏ねない訳ではなく、白い粉が無くなる程度に捏ねる

発酵時間が長い:発酵完了かなと思っている感じより、もう少し長めに発酵させる

1.5次発酵:1次発酵完了で再度捏ね直して、もう一度発酵させる、ベンチタイムという感じだけれど、一次発酵より少し温度を高くして、普通に発酵させる
発酵終了の見極めは、生地の表面がツヤッとして滑らかな状態に戻った位が良いようだ

成形:発酵過多ぐらいにしてみると、成形が普通に捏ねた生地と同じぐらいにあつかえる

焼成:しっかりと焼いた方が、表面カリッと中モチっとして断然美味くなる、普通に焼いた状態だと、焼成不足気味になりやすいようだ。

この違いは正しいような正しくないような感じ、やり方によってはまた違ってくるかも。



ホシノ天然酵母と春よ恋ブレンドで1次発酵させた状態

天然酵母、塩、水、小麦のみで作っている。

見た目は捏ねた生地と同じ状態、違いがほとんど感じられない。

違いは気泡がやたら多い気がする。



1.5次発酵後に成形、少し発酵過多気味にすると、生地の状態が普通に扱えるようになった。

初回は生地を優しく扱う必要があると書いたけれど、発酵の仕方を変えれば大丈夫のようだ。



麺棒で延ばしても、まったくいつもと変わらず。



成形後、型に入れて2次発酵



成形は2山と1山で作ってみた。

生地が少し余ったのは、分割等分にしてそれぞれに追加しようと思ったけれど、小さいままで焼いてしまえと思って、小さいサイズを作った。

しかし!

これが新たな発見となり、さらなる美味しさを発見してしまったのだ!



2山成形の2次発酵完了



1山成形も2山と同じ時間で2次発酵完了

小さいサイズはこんなものだろう。



1山の焼成完了

5分少し低めの温度で焼き、残り時間は通常の焼成温度で焼いてみた。



2山の焼成完了

こちらも1山と同じように焼成したけれど、1山より10度アップして焼いてみた。

窯伸びは1山の方がいい状態なので、焼成温度が高すぎたようだ。



2山を型からはずすと、発酵不足の状態だと判る

窯伸びする時に、割れている時はまだ発酵不足となっている事が多い



1山を型からはずすと、しっかりと焼きあがってますね!

家内がこれを見て可愛くていいねと喜んでいた(笑)



可愛いと思うのは、手のひらサイズの山食を焼いたからだ。

このサイズでカフェのランチに提供しようと思っている。

小さいけれど生地の量としては120gなので、結構満足感はある。



焼成後1時間経ってから切ってみたら、まだ十分に窯伸びしていない事が判った。

はたして発酵不足による原因か、焼成不足による原因かはこの時点で判断付かない。

最初に焼いた時は発酵不足と思って、今回は長めにして、焼成時間も少し長めにしてみたけれど、まだ不十分のようだ。

焼成時間と温度は、普通に捏ねた時より長めに焼いた方が良いようだ。

しかし!

ここでこの問題点を解決できそうな事が判った。

生地が余って小さく成形したパンが、原因の解決となる結果となった。

実は小さいサイズでも、同じように焼成したので、こちらはいわば焼きすぎ状態

見た目が焦げていたとかではなく、色合いは一緒だったので焼きすかどうかは見た目では判らない。

写真を撮り忘れてしまったのが、残念だったけれど、まさかこの小さいパンが画期的な美味しさになるヒントになるとは思ってもみなかった...

焼成しすぎた小さなパン、食べてみると表面カリッと、中モッチリふんわりとしている。

食べた時の変化としっかりと焼けた状態の中が、とても美味しいのだ。

これは美味しいと家内からもOKが出た。

フランスパンの表面カリッと中モッチリとはまた違う食感

捏ねないパンは発酵過多にして、しっかりと焼くと美味しくなる?

まだ結論を出すのは早いけれど、捏ねたパンとは違う食感が捏ねないパンより美味しい!

そして捏ねなくてもこれだけ普通に焼けてしまうのに、何故今まで捏ねていたのか???

捏ねる必要性が判らなくなってしまった。

食べた時は捏ねていないかどうかなんて、絶対にわからない位普通に焼けてしまうからだ。

今までずっとグルテンの出し方に気を使っていたのに、その常識が覆ってしまった。

まだ少し改良点はあるけれど、結論からして、捏ねなくても良いんだと言う事。

グルテン出すって何?

これじゃ、必要ないでしょ.....


家内が描くチョークアートの額縁を作り始めて2年、最近はA型看板も作るようになりました。

このA型看板は、チョークアートの額縁付き、黒板付きの手作り商品



注文を受けて作ったA型看板

購入者様から「どこにも販売されていない看板、しっかりと出来ていてとっても素敵ですね!」と喜んで頂きました!

販売価格は45,000円~

「看板作製:ショッピングサイト」

A型看板+チョークアート(額縁付き)となっています。

オプションでチラシ入れ用ボックス、ペンで描ける黒板付きなどあります。
それ以外にご希望のオプションにも対応しています。

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