冷静とひゃっはーの間。 | 広汎性発達障害(特定不能)当人の日々。

広汎性発達障害(特定不能)当人の日々。

広汎性発達障害(PDD-NOS)と診断された、
当事者のあれこれ。未療育、二次障害持ち。

発達な私ではありますが、

PDD-NOS(特定不能な広汎性発達障害(知的遅れなし))なので、

多動はありません(注意力はとても欠落してますが)

 

でも、ここ最近カウンセラーさんと、

話している事案が一つありまして。

 

それは、心の中でテンションが上がれば上がるほど、

傍から見ると、すーっと冷めて見えるらしい(し、自覚もある)のです。

楽しければ楽しいほど、真顔。むしろ冷ややかな眼。

 

本当に楽しいんです。内心を覗いてもらえるなら、

きっと大文字で「ヒャッハー!!」って見えるぐらい、楽しい。

それなのに真顔。

何でだろうね、という話になりました。

 

物心ついたぐらいから幼稚園卒園までは、

普通に傍からも「ヒャッハー!!」が伝わっていたらしいし、

私も純粋に日々楽しく過ごしていた気がします。

 

何だ。何でだ。

 

心理士さん曰く、

ハイテンションになった後によっぽど(トラウマ級)の、

何かがあって、こうねじくれた感じになったのだろうとのこと。

 

考えてみました。

トラウマって言ったら一個しかない。

それまでおしゃべりで、出たがりで、やりたがりで、

表現するならうんざりするくらい超ポジティブの塊だった私が、

場面緘黙にまでなって、親を驚愕させたこと。

 

それは、いじめしかねぇ(口調失礼)

 

ええ、いじめられ始めたのが小学一年生の一学期っていう。

とてもとても楽しみにしてた小学校が、最悪な場所になったっていう。

 

これは本当に昔のことなので、

今なら療育行って支援級でフォローとかで、

避けられたのかもしれないですが。

当時は、そんな学級がそもそもなかった。

 

母に訊いても一発でいじめだろと言われました。

うん、それしかないよね。

 

しかも解決なんてしないし、学年追うごとにひどくなるし、

当時不登校すらメジャーじゃなかったから、逃げ場もなくてね。

当時の連中は不幸になればいいと今でも思ってる。

 

まあ、それはさておき、

冷めた顔でも内心うっきうっきのわっくわくなので、

連れてる傍からすると「本当に楽しんでるのか」が気になっても、

単刀直入に聞いてくれれば平気なんですけど。

 

逆に笑顔の時は、駄目です。

私の場合それは緊張か体の不調かどっちかが大変な時です。

これは母が気付いてるようで、よくばれますが(笑)

笑顔で饒舌、これが一番不安度も緊張度もマックス。

 

なので、初対面の方とお話しする時は、

とてもあたりの良い人物と思われるのですが。

 

チガイマス。タダのコジラセテル人デス。

今ノ状態ハ猫デイウナラ逆毛総立ちフーシャー、

猫パンチ寸前グライデス。

 

って、書いてて思う。

私って、面倒くさー(´・ω・`)