まだ私が小学生だったころの話。
通っていた小学校には、
クラブに「ダンス部」がありました。
今は、中学校の体育の必須科目に
ダンス項目があり
ダンスが広く注目され
世間に認知されています。
しかし何十年か前には、
そこまで世間に
浸透してなかったような気が。。。
ダンスといえば
フォークダンス(なつかしぃ)を
運動会で踊る!
そんな感じでした(^^♪
そんな当時に
学校にダンス部があって
私は踊るのが楽しくて好きで
クラブに入りたかったのです。
そしてそのことを
母に言いましたが・・・
「人前で踊るなんてみっともない!」
「恥ずかしいコト!何言ってるの?」
みたいな、偏った固定観念を
バリバリに押し付けてくる母。
今聞くと
「何なん?」と思いますがw
当時の共通意識みたいなのがあって、
おそらく母と同じような考えの人も
多かったのかな、と思います。
映画の「フラガール」でも
娘がフラダンスで
人前で踊るのを知ると
めちゃくちゃ反対する
親が出てくるのですが
当時の、とくに田舎では
まあまあ ありがちな
常識なのだと
そんな経験もあって、
私の中には
人に見られること
注目されたり
人前で何かを表現するのは
とっても「ハードルが高い」
ものになっていました。
個人的な対人関係では
そこまででもないですが・・・
このようなSNSなどの
不特定多数の人が見る場所で
自分を表現するコト
伝えるコトで
「人からなんて思われるかなぁ」
「常識外れって言われないかなぁ」
「批判や批評を言われないかなぁ」と
すごく不安な気持ちになってました(><)
いざ発信しようとすると
ブレーキがかかる。
「なんでなんだろう?」
そう思い、振り返ってみると
子供の頃の、親からのすりこみが
あったのでした。
無意識にできあがっていた
私の中の「思い込み=ブロック」
やはり普段一緒にいる
家族からの刷り込みが
多いなぁ・・・((+_+))
と改めてそう感じます。
しかし気づいたら
無意識から意識の方へ
よいっしょ!とひっぱりだして
「書き換える」ことができる
「人前で自己表現するのは、怖い!不安!」
「だってどう思われるか受け取られるか
わからないもん」から
↓
↓
↓
「もっと自由でのびのびしていたい」
「人がどう受け取るかは、人それぞれ。
みんなが好きに受け取ればよい」
(他の人の自由意志も尊重)
「自分が外にアウトプットすることで
笑顔になっている人・喜んでいる人がいる^^」
(他者に貢献してるイメージ)
に書き換え・ブロック解除♪
そんなこんながあって
現在は、昔のような
「自分をだすのは、不安で怖い><」は
だいぶ薄くなってきて楽になったよ~
自分の今までの常識や固定観念って
固定ってついてるけど
流動的で、
書き換えるか 書き換えないかは
いつでも自分で決めるコトができる。。。
そう信じています(*´▽`*)v