人前で踊ることは、みっともないこと? | YOGAと自然とアート 「暮らしのまんまる」

YOGAと自然とアート 「暮らしのまんまる」

YOGAヒーラーとして岡山市内で活動中。
毎日の生活の中でYOGAや食べる事・アートやガーデニングをしながら、より自然と調和する暮らしを日々目指しています。

インド政府認定インストラクター
シニアヨガ インストラクター
中興老年期運動指導士
現代レイキヒーラ

 

まだ私が小学生だったころの話。

 

通っていた小学校には、

クラブに「ダンス部」がありました。

 

今は、中学校の体育の必須科目に

ダンス項目があり

ダンスが広く注目され

世間に認知されています。

 

しかし何十年か前には、

そこまで世間に

浸透してなかったような気が。。。

 

ダンスといえば

フォークダンス(なつかしぃ)を

運動会で踊る!

そんな感じでした(^^♪

 

そんな当時に

学校にダンス部があって

 

私は踊るのが楽しくて好きで

クラブに入りたかったのです。

 

そしてそのことを

母に言いましたが・・・

 

「人前で踊るなんてみっともない!」

「恥ずかしいコト!何言ってるの?」

 

みたいな、偏った固定観念を

バリバリに押し付けてくる母。

 

 

今聞くと

「何なん?」と思いますがw

 

当時の共通意識みたいなのがあって、

おそらく母と同じような考えの人も

多かったのかな、と思います。

 

 

映画の「フラガール」でも

娘がフラダンスで

人前で踊るのを知ると

 

めちゃくちゃ反対する

親が出てくるのですが

 

当時の、とくに田舎では

まあまあ ありがちな

常識なのだと💦

 

 

そんな経験もあって、

私の中には

人に見られること

注目されたり 

人前で何かを表現するのは

 

とっても「ハードルが高い」

ものになっていました。

 

 

個人的な対人関係では

そこまででもないですが・・・

 

このようなSNSなどの

不特定多数の人が見る場所で

 

自分を表現するコト

伝えるコトで

 

「人からなんて思われるかなぁ」

「常識外れって言われないかなぁ」

「批判や批評を言われないかなぁ」と

 

すごく不安な気持ちになってました(><)

 

いざ発信しようとすると

ブレーキがかかる。

 

「なんでなんだろう?」

そう思い、振り返ってみると

子供の頃の、親からのすりこみが

あったのでした。

 

 

無意識にできあがっていた

私の中の「思い込み=ブロック」

 

 

やはり普段一緒にいる

家族からの刷り込みが

多いなぁ・・・((+_+))

と改めてそう感じます。

 

しかし気づいたら

無意識から意識の方へ

よいっしょ!とひっぱりだして

「書き換える」ことができる💛

 

「人前で自己表現するのは、怖い!不安!」

「だってどう思われるか受け取られるか 

わからないもん」から

 ↓

 ↓

 ↓

「もっと自由でのびのびしていたい」

「人がどう受け取るかは、人それぞれ。

みんなが好きに受け取ればよい」

(他の人の自由意志も尊重)

 

 

「自分が外にアウトプットすることで

笑顔になっている人・喜んでいる人がいる^^」

(他者に貢献してるイメージ)

 

 

に書き換え・ブロック解除♪

そんなこんながあって

現在は、昔のような

「自分をだすのは、不安で怖い><」は

だいぶ薄くなってきて楽になったよ~💛

 

 

自分の今までの常識や固定観念って

固定ってついてるけど

流動的で、

 

書き換えるか 書き換えないかは

いつでも自分で決めるコトができる。。。

そう信じています(*´▽`*)v