私は健康そのもの。
何の症状もない。
さー検査結果見ましたか?
ちょっと悪いぐらいかな。
その人は周回遅れで 重症化一歩手前。
データや症状が出たときはやばい。
TVではほとんど話題にもしませんが
突然死の要因に腎臓病がある。
わが国の「慢性透析療法の現況」よりでは、透析療法患者数は、34万人以上に上り、毎年増え続けている。
この事実 どう考えますか?
がんと同じ あと何年生きられるかになる。余命。
ちょっと考えてみよう。
透析療法は、個人の生活や仕事を制限し、またこれにかかる高額の医療費(国が補助している)が社会的な問題にもなっている。
なので 医療費圧迫の原因にもなる。
腎臓の最も大きな役割
1. 尿をつくり、水分・電解質、そして血圧を調節する
腎臓の最も大きな役割は、尿をつくることである。腎臓には心臓から送りだされる血液の約4分の1が流れ込み、糸球体でろ過される。このろ過液を原尿といい、
1日に約150ℓ作り出される。
原尿には、不要な老廃物と、体に必要な物質(水分、糖分、ナトリウム、アミノ酸など)が含まれている。
体に必要な物質は、原尿がボウマン嚢を通過して尿細管を流れる間に吸収されて血液中に戻りますが、老廃物は尿となって、尿管から膀胱へいき、排尿される。
腎臓のこうした働きは、体内の水分量や血液中の電解質(ナトリウムなど)の濃度を一定に保つことに役立っている。
電解質の調節は、血液のpH(ピーエイチ:酸とアルカリの程度)を弱アルカリ性に保つことにつながり、このことは、体を健康に保つうえで、とても大切である。
また血液中の水分量を一定に保つことで、
血圧の調節を助けることにも役立っている。
血圧調節という面では、血圧上昇を助けるレニンというホルモンも分泌している
(慢性腎臓病になりやすい人と主な疾患、慢性腎臓病になりやすい人 高血圧との関係が重要)。
2. ビタミンDの活性化と造血ホルモンの分泌
尿をつくること以外にも腎臓は大切な役割を果たしている。
骨をつくるのに必要な栄養素であるビタミンDは、
魚やキノコ類に含まれているが、体内で活性型ビタミンD3に変化させることによってはじめて機能する。
このビタミンDを活性化させるのも腎臓の役割のひとつである。
また、腎臓では、赤血球をつくることと関わりの深い造血ホルモン「エリスロポエチン」がつくられている。
そのため、腎臓の働きが低下し、「エリスロポエチン」の分泌が不足すると、貧血が起こります。
これを「腎性貧血」と呼んでいる。
しっかり鉄分取ってるに貧血 なんで と思ったら腎臓を疑え。
慢性腎不全は、慢性腎臓病により数カ月から数十年の年月をかけて徐々に病気が進行する。
気が付いた時には余命何年となる。
そうならない為に勉強しよう。
腎臓病は、生活習慣や加齢と深く関わっている。
次に該当する人は、慢性腎臓病(CKD)になりやすいハイリスク群と考えられるので、特に注意しましょう。
高齢(加齢)
CKDの家族歴
過去検診における尿異常や腎機能異常
腎形態異常
メタボリック症候群(肥満、脂質異常症、高血圧、耐糖能障害、糖尿病)
高尿酸血圧
NSAIDsなど、連用による腎毒性が指摘されている薬の常用
急性腎不全の既往
膠原病、感染症、尿路結石など
次に、多くの人にとっての危険因子、生活習慣病と腎臓病の関わりについて、より詳しく紹介しましょう。