ホンダ モーターサイクル ホームカミングに行ってきた♪ | たぁーと、ガブリエル(グロム)のブログ…。

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気になる事をダラダラとゆるく…。

暇な時にこっそり書きます・・・。

 

過去最大級の台風19号が関東に上陸した日…。

ワタクシはバイクのイベントが行われる為、阿蘇に向かう事になりました…。

 

 

 

そのイベントとは…。

 

 

 

ホンダ モーターサイクル ホームカミング!!

(↑ リンクします)

 

ホンダの2輪工場で行われるイベントです♪

 

 

その日の天気予報では、阿蘇は雨は降らずに一日中曇りの予報…。

 

曇りを信じて、朝6時半に出発!!

福岡市内も予報通りの曇り空…。

 

 

そして、サクッと大分県の日田市に到着っ!!

 

 

ここで、いつもお世話になっている赤パンアヒルさんと合流!!

この日は新車赤カブで登場です!!

郵便局仕様の赤いリアボックス赤いランドセルがとってもオサレです(笑)

 

 

少し雑談後、熊本県菊池市経由で会場のホンダの工場を目指します…。

 

日田市を出発して、約1時間半…。

 

 

阿蘇の近くにある、ホンダの2輪工場に到着♪

 

いつもは通れない管理ゲートを顔パスでスルー(笑)

お隣にあるHSR(ホンダの関連会社のサーキット)には来た事がありますが、工場内に入るのは初めてです♪

 

 

所々に立っている従業員から『お帰りなさ〜い♪』と声をかけられながら、駐輪場に向かいます。

 

そして、特設の大きな駐輪場に到着♪

 

ここで、ハマノスケさんと合流。

今回はグロムではなく、ヤマハT-MAXで来られていました…。

 

ちなみに昨年は、『ホンダ車専用の駐輪場』と『それ以外のメーカーの駐輪場』で分けられていたそうです…。

 

 

チョット、エゲツない(笑)

 

 

 

 

そして駐輪場には、ワタクシにとって超懐かしいバイクが止まっていました…。

 

国産バイク初のターボ付きバイク。

CX500 ターボ!!

現車を見たのは初めてです(笑)

 

今から30数年前…。

 

小学生だったワタクシは、祖母に買って貰ったタミヤのCX-500の1/12スケールの大きなプラモデルを一生懸命に作りました。所詮は小学生が作ったプラモデル…。仕上げは綺麗ではありませんが、仕上がったプラモをずっと眺めていた記憶があります(笑)

 

その時は国産初のターボ車など知りませんが、大人になってその素性を知る事になります…。

 

現車を見れて、感動しました(笑)

 

 

そして、左右が逆のステッカーも懐かしい!!

当時は、左右が逆になったTURBOステッカーを貼っていたクルマが多かった気がします…。バックミラーに写った時に『俺のクルマはターボだから、道を開けなさい!!』という無言のプレッシャーを与える為に逆になっている、と聞いた事があります…。

 

いや〜、懐かしいぃ〜!!

 

 

 

そして、いよいよ工場見学に向かいます…。

 

ちなみに今回のイベント…。

 

工場内に入るには、ホンダ車に乗っているのが条件になるので、ホンダ車鍵の提示が必修になります…。

 

 

 

まずは大きな社員食堂に通され、順番に座らされます…。

 

そこには記念ステッカーと見学者用の帽子(要返却)が置いてありました…。

注意事項などの説明を受けて、いよいよ工場に潜入です!!

 

 

しかし、これから先の工場内は撮影禁止の為、画像はありません…。

 

↓ ちなみにコレ、昨年の公式HPの写真。

工場内はこんな感じ…。

 

工場の稼働はしておりませんが、先ほどまで稼働していたのかと思われる姿でラインが止まっており、徐々にバイクが仕上がっていく姿を見る事ができました。

 

 

 

1つ目の工場はゴールドウイングの1800ccの水平対向6気筒のエンジン工場を見学…。

 

これ、ゴールドウイング。

左:旧型・右:現行

 

ちなみに…。

 

一緒にまわったハマノスケさんアヒルさん、ホンダの従業員かと思うぐらいめっちゃ詳しかったです!!

 

 

 

ハマ『従来のエンジンよりだいぶコンパクトになってるんじゃない?』

 

アヒル『そのお陰で、バンク角がだいぶ深くなったみたいですよ』

 

 

 

従来のエンジンの大きさなんて、ワタクシ、知りません(笑)

 

 

 

そして、組み立て途中のエンジンをコッソリと指差して…。

 

 

ハマ『たぁさん、ピストンのココ見て。ココのこのカタチ、ホンダがF1にも使っている技術なんよ。』

 

 

 

 

エンジンの事はもちろん、車体の事やら、マニアックなガイドをずっとしてくれました(笑)

こういう人と一緒に回ると、すごく楽しい♪

 

 

 

 

2つ目の工場はNC750CB1100の組み立て工場に潜入…。

 

丸裸のフレームから始まり、エンジンやタイヤなどが取り付けられて行き、バイクが完成して行く姿が楽しめました♪

 

 

 

とてもエロかったです♪

 

 

 

組み立て工場を出た後は完成車の見学…。

 

ワタクシが高校生の頃に発売された、楕円ピストンエンジンのNRというバイク。

 

現車を初めて見ました〜♪

 

くまモンカラーのCBR。

 

レース用のRC212V(左)と市販車のRC213V-S(右)

市販車のRC213V-Sは、レース用のバイクを市販車にした様な過激なバイクです…。

 

新車販売価格は2,190万円!!

 

おそらく、バックミラーがグロム1台分ぐらいかな?

(笑)

 

 

ちなみにレース用のワークスマシンには2〜3億円の開発費がかかると書いてありました…。

 

 

 

 

 

一通りの見学が終わり、昼食にします…。

 

カツカレーうどん(ハーフで300円)と高菜チャーハン(ハーフでスープ付き、300円)

なかなかのボリュームで、腹一杯になりました。

フツーに美味しかったです♪

 

 

そして、同じ食堂内にウェアなどの特設の物販コーナーがありました…。

 

 

 

むむむ…。

 

50パーセントオフ?

爆買いする外国人が多数いました(笑)

 

 

負けじとワタクシ…。

 

 

夏用ジャケットを購入してしまいました(笑)

チョーお得な気分♪

 

ジャケット編のブログはまた後日に…。

 

 

 

 

外に出ると、歴代のCBが展示されていました…。

マニアには堪らないのでしょうが、残念ながらワタクシはマニアではありません(笑)

 

そして、初代CB。

CB 92 スーパースポーツ

約60年前のバイクです!!

グロムと同じ125ccなのに、大きくてビックリ!!

ハマノスケさんとアヒルさんから色々と詳しく説明を受けて、このバイクの偉大さを感じました…。

 

 

 

 

めちゃくちゃ詳しいお二人…。

 

 

 

おそらく、2人の前世はホンダの従業員だと思います(笑)

 

 

 

 

そして、CBの開発者(右)と宮城光 氏(左)とのトークショウ…。

宮城光 氏とは、有名なホンダの元ワークスライダーらしいっす。

 

 

 

しかし、ワタクシ…。

 

 

バイクのレースには興味がないので、存じ上げておりませんでした…。

 

 

 

 

 

なんか、すみません(笑)

 

 

 

ちなみに、このトークショー…。

 

舞台裏に、例の2000万円のバイクがこっそりと置いてありました…。

ワタクシの知る限り、なぜか表のステージには姿を表しませんでした。

 

 

 

 

 

そして、トークショーの最後は…。

 

今後、動いている姿を見る事ができないであろう初代CBと、それを運転する超有名な(笑)バイクレーサー宮城光 氏の貴重なシーンを撮ってみました♪

 

 

 

ホンダのイベントを腹一杯満喫しました…。

 

 

 

 

そして、阿蘇の大観峰経由で帰路につきます…。

 

 

 

しかし…。

 

 

天気予報に見事に裏切られ、極寒の雨台風の突風に激しくやられました(笑)

 

 

 

 

とても楽しかったです(笑)