一等焼肉 | 徒然なるままに…

徒然なるままに…

未診断とはいえ、絶対ADDの私。
夫もアスペルガーだろうから、
息子は発達障害のサラブレッド!
そんな私の日々の小さな喜びや躓きを
思いつくままに書いてみています。

 

金曜は初めての「一等焼肉」

場所が「うん?」と思うようなところだったので

不安だったけれど、行ってみたらいいお店だった。

分煙でないこと以外はお勧め。

 

母は焼肉だというのに白いお洋服を着て

待っていた。

私と上司は残業にて、予約時間を遅らせて参戦。

母はこういうのが嫌なタイプだろうと思っていたので、

早く帰るつもりが嵌ってしまった。

 

頼むつもりのコースは前日まででないと難しいと

言われ、慌てて拙くオーダーしたり、

最後のデザートを頼まず喋っていた私に

ちょっと苛立つ母。

上司にお肉を焼かせたり、

サラダを取り分けさせたりすることにも

不甲斐なさを感じている様子だったけれど、

いつものことだから仕方ない。

私は基本的に人任せ。

だって、彼女のほうがきれいに盛り付けられて、

スマートなんだもん。

 

宝箱のような箱に入ってきたお肉は

ドライアイスがモクモクの演出で

インパクト大だった。

お肉自体はまあまあのお味。

 

 

上司の優しく穏やかな口調に

早々に心掴まれた母。

帰宅後も「会えてよかった。うふふ。」

と嬉しそうだった。

 

いつものごとく、彼女の白い服には

たくさんのシミがついていて、

私はエプロンをしていたのに

どうしてこんなにい汚せるのかなと

不思議に思った。