PANG『女性にとってのシアワセ』

女性にとってのシアワセ

ここ数日、次のアルバムタイトルを決めるのに、ない頭をフル回転のPANGです

今までのように、もう数字にはこだわらず、自由に…それこそアルバムとは全く関係のないタイトルにしてしまおうかと思ったり……。
ん～、ひらめきの神はいつ降りて来てくれる事やら。

と、先週、エンディングテーマを聴いてくれた皆、ありがとう～

サビが少しだけ流れました

ホンマは、歌が消えた直後に、地声からファルセットに変わる美味しいフレーズが出て来るねんけどね～

それは、リリースまでのお楽しみかな

番組も面白かったです

女の人にとってのシアワセとは

…そんな内容で。
色んな考えがあるもんやと、感心したアタシでした。
結婚して子供を産む事が１番のシアワセだという女性、愛だけが生き甲斐なんてつまらない人生だという女性、いくつになっても成長し続けたいと人一倍頑張る女性、１人でいられる事を恐れない女性、婚活、産活、就活……。

肉食系に加え、森ガール、カツマーなど、新たなジャンル

も増えてて、「分けるの好きやな～」と。
「個人」っていうより、「人々」っていう感じやね。
音楽やスポーツ、職業のように、ジャンルが…「人」っていうジャンルが出来ていく……うん、それは昔からやとは思うけど。
もしかしたら、人って、自分の生き方を共有出来る人が沢山いて、何かの枠にあてはめられた方が心地が良いのかな…どうなんやろ。

生き方は、千差万別。
皆、似たような悩みを抱えて生きてはいるけど、どういう風にそれをクリアーして行って、どういう未来を描いて、どういう人間になりたいか…何をもってシアワセというかは、人それぞれ。そして、自分次第。
ただ、その中で、誰かから…もしくは何かから影響を受ける事はある。
実際にビートたけしさんが番組の中でおっしゃってた言葉は、自分自身にも、ヒントになった部分がありました。

仕事って、自分が１番やりたかった事よりも、２番、３番目にやりたかった事の方が、自分に向いている事がある。何故なら、心のどっかにある「これは自分がやりたい事じゃない」っていう思いが、夢中にさせる事なく、監督のような立場で自分を客観視させるから…って。

PANG自身は、歌を歌うという事は、１番やりたい事ではあるねんけど、ライブの時なんかを思うと、重なる所があって。
どんなにそのライブに気持ちが熱くなってても、どっかクールで客観視している自分がいないと、空回りする事があるのよね。
こないだみたいに、気持ちが入り過ぎてリリックが全部飛んでしまう事もあったり

自己満足とか、１人よがりにならへんように、気を付けなアカンな、と。
もちろん、曲作りする上でもね。

と、「女の人にとってのシアワセ」という所に戻って…PANGは……必要としてくれる人、そして自分をちゃんと女として扱ってくれる人がいる事かな、と。
普段あんまり「女」とか「男」っていうより、「人」として考える事の方が多いから、難しいねんけど。
その「必要としてくれる人」っていうのは、友達かも知れないし、恋人や家族、仕事仲間、もしかしたら知らない人かも知れない。
思ったより母性本能もあるのかな、「今、アタシ、必要とされてる

」って思ったら、守りたい意識がMAXで働いて、自分のやった事がその人の為になったと分かった時には、もの凄いα波

が出てる気がする

なんやろ、「アタシがおって良かったやろ～」っていう図々しさでもあるんかな