ゴールデンウイーク…
ゴールデンウイーク中、全くブログをアップせずゴールデンウイーク後もゴールデンウイーク中なにをしていたかアップしていなかったワタクシ。
なにをしてたと思います?
パンダは足周りが限界で異音を発し、
ドカチーはバイク屋の都合により倉庫の中…
ゴールデンウイークなのに足が無い訳ですよ(泣
「足なんて飾りです!お偉いさんには判らんのですよ!」
…私はジオングじゃないので足が無いと何処へも行けない訳ですよ
そんな折、高校の同級生から「バイトしない?」との電話…
聞けば、クルマの鉄粉取り&コーティングをしてくれないかとのこと。
自家用のノアと、仕事用のハイエースとハイゼットバンの3台。
バイト代はずむよ!との事と、「鉄粉なんてトラップ粘土でチョイチョイって取れるし、コーティングもスプレーだから簡単だな♪」
と楽観し、2つ返事でOKしたんですよ

この粘土でサクサクっとね♪
…と思った私は何もわかっていませんでした。
滅多に乗らないというノアは、粘土と水で綺麗になりコーティングも終了。
そしてハイゼットバンに取り掛かる。
こちらは鉄粉だらけで、サビた鉄粉で白いボディーがうっすら茶色がかっている。
と…取れない!
ってか凄い鉄粉の量!サイド両面にビッシリ鉄粉が刺さってて粘土も滑らない!!!
なんじゃあこりゃあ!?!?
ふと、同級生が用意してくれていた道具箱を見ると…

こんなケミカルが。
カー用品店で見た事はあるが、つかうのは初めて。
ハイゼットバンの白いボディーに噴射すると…鉄粉が溶かされ、紫色に変色して流れ落ちてゆく!!
ぶっちゃけ、凄い威力!!!
「このスプレーと粘土があれば鉄粉恐るるにたらず!!」と思った私は浅はかでした。
スプレーして粘土で擦り、水拭きする。
もう一度スプレーしてみる…溶かされ紫色に変色した鉄粉が流れ出す…
粘土で擦り、水拭きする。
もう一度スプレーする
溶かされ紫色に変色した鉄粉が流れ出す。
粘土で擦り、水拭きする。
もう一度スプレーする
溶かされ紫色に変色した鉄粉が流れ出す。
粘土で擦り、水拭きする。
もう一度スプレーする
溶かされ紫色に変色した鉄粉が流れ出す…
おおおおおお!!!キリがねぇ~!!!!
…
…
結局、3台を仕上げるのに丸2日(16時間)
もうグッタリっすよよよ。
なんでこんなに鉄粉が刺さってるのか?????
クルマの真横でグラインダーでもつかったのか?と聞くと、そんな事はしていないという。
これはブレーキダストなのだと言う。
そう言えば…鉄粉が刺さってたのはクルマのサイドだけだし、フロントタイヤから後方にかけて、上に広がって鉄粉が刺さっていた。
とにかく凄い量の鉄粉だったのだが、彼は別にクルマを乗りっぱなしにしてる訳ではない。
マメに手入れをしていてコーティングも欠かさないのである。
仕事用とは思えないほど綺麗なクルマなのだ。
鉄粉も毎年自分で取っていたのだが、いい加減しんどくて私に依頼したのだと言う。
どうやら今時のクルマのブレーキダストはボディーに刺さりまくるらしいのだ。
パンダはそんなことないし、その前のファミリアやロードスターでも鉄粉取りなどした事ないが、ボディーはツルツルでブレーキダストなど刺さった事などない。
彼も「昔はこんな事無かったのに」と言う。
思えば昔は「鉄粉取り」などと言う言葉なんて無かったはず
トラップ粘土が出たのだって平成になってからだと思うし、当時は主にボンネットや屋根に刺さった鉄粉を除去していた。
鉄粉は工事現場とかで、上から降ってボディーに刺さるパターンだった。
「鉄粉取りスプレー」なんてモノが売られる様になったのなんてここ十年くらいだと思う。
それだけ鉄粉に悩まされるドライバーが激増しているという事だろう。
今時のクルマを所有していないので世のクルマがこんな状態に置かれてるとは知らなんだ…
おそらくブレーキパッド(ローター?)の材質の問題だと思うが、こんなにブレーキダストがボディーに刺さるようでは、メーカーもちゃんとダスト飛散の対応策を講じないと駄目だと思うが…
ゴールデンウイーク中、全くブログをアップせずゴールデンウイーク後もゴールデンウイーク中なにをしていたかアップしていなかったワタクシ。
なにをしてたと思います?
パンダは足周りが限界で異音を発し、
ドカチーはバイク屋の都合により倉庫の中…
ゴールデンウイークなのに足が無い訳ですよ(泣
「足なんて飾りです!お偉いさんには判らんのですよ!」
…私はジオングじゃないので足が無いと何処へも行けない訳ですよ
そんな折、高校の同級生から「バイトしない?」との電話…
聞けば、クルマの鉄粉取り&コーティングをしてくれないかとのこと。
自家用のノアと、仕事用のハイエースとハイゼットバンの3台。
バイト代はずむよ!との事と、「鉄粉なんてトラップ粘土でチョイチョイって取れるし、コーティングもスプレーだから簡単だな♪」
と楽観し、2つ返事でOKしたんですよ

この粘土でサクサクっとね♪
…と思った私は何もわかっていませんでした。
滅多に乗らないというノアは、粘土と水で綺麗になりコーティングも終了。
そしてハイゼットバンに取り掛かる。
こちらは鉄粉だらけで、サビた鉄粉で白いボディーがうっすら茶色がかっている。
と…取れない!
ってか凄い鉄粉の量!サイド両面にビッシリ鉄粉が刺さってて粘土も滑らない!!!
なんじゃあこりゃあ!?!?
ふと、同級生が用意してくれていた道具箱を見ると…

こんなケミカルが。
カー用品店で見た事はあるが、つかうのは初めて。
ハイゼットバンの白いボディーに噴射すると…鉄粉が溶かされ、紫色に変色して流れ落ちてゆく!!
ぶっちゃけ、凄い威力!!!
「このスプレーと粘土があれば鉄粉恐るるにたらず!!」と思った私は浅はかでした。
スプレーして粘土で擦り、水拭きする。
もう一度スプレーしてみる…溶かされ紫色に変色した鉄粉が流れ出す…
粘土で擦り、水拭きする。
もう一度スプレーする
溶かされ紫色に変色した鉄粉が流れ出す。
粘土で擦り、水拭きする。
もう一度スプレーする
溶かされ紫色に変色した鉄粉が流れ出す。
粘土で擦り、水拭きする。
もう一度スプレーする
溶かされ紫色に変色した鉄粉が流れ出す…
おおおおおお!!!キリがねぇ~!!!!
…
…
結局、3台を仕上げるのに丸2日(16時間)
もうグッタリっすよよよ。
なんでこんなに鉄粉が刺さってるのか?????
クルマの真横でグラインダーでもつかったのか?と聞くと、そんな事はしていないという。
これはブレーキダストなのだと言う。
そう言えば…鉄粉が刺さってたのはクルマのサイドだけだし、フロントタイヤから後方にかけて、上に広がって鉄粉が刺さっていた。
とにかく凄い量の鉄粉だったのだが、彼は別にクルマを乗りっぱなしにしてる訳ではない。
マメに手入れをしていてコーティングも欠かさないのである。
仕事用とは思えないほど綺麗なクルマなのだ。
鉄粉も毎年自分で取っていたのだが、いい加減しんどくて私に依頼したのだと言う。
どうやら今時のクルマのブレーキダストはボディーに刺さりまくるらしいのだ。
パンダはそんなことないし、その前のファミリアやロードスターでも鉄粉取りなどした事ないが、ボディーはツルツルでブレーキダストなど刺さった事などない。
彼も「昔はこんな事無かったのに」と言う。
思えば昔は「鉄粉取り」などと言う言葉なんて無かったはず
トラップ粘土が出たのだって平成になってからだと思うし、当時は主にボンネットや屋根に刺さった鉄粉を除去していた。
鉄粉は工事現場とかで、上から降ってボディーに刺さるパターンだった。
「鉄粉取りスプレー」なんてモノが売られる様になったのなんてここ十年くらいだと思う。
それだけ鉄粉に悩まされるドライバーが激増しているという事だろう。
今時のクルマを所有していないので世のクルマがこんな状態に置かれてるとは知らなんだ…
おそらくブレーキパッド(ローター?)の材質の問題だと思うが、こんなにブレーキダストがボディーに刺さるようでは、メーカーもちゃんとダスト飛散の対応策を講じないと駄目だと思うが…
