ある日の不思議な体験 つづき
❨前回のつづき❩
祈祷が終わり、いつものグツグツと煮えたヤツを飲む時間です
いつもなら蓋を取ると湯気がモワ〜と立ち昇るのですが、湯気がでない!
ん⁉
んんん⁉
祈祷師が、釜の液体に指を入れます。
続いて私達にも「指を入れてごらん」と‥‥
恐るおそる入れると
水!
水なんです。
30分以上私の横でゴーゴーと火が焚かれていたのにです。
祈祷師が言います。
「火の神様が怒っている。」
「お不動さんの掛け軸があるだろう?」
❨うろ覚えです❩
その家の人が掛け軸を持ってきて
祈祷師に渡します。
「お不動さんの顔が変わっている。
怒っている。」
のようなことを言われたと思います。
みんなが掛け軸に駆け寄り、子供達も見ようとすると、祈祷師は、子供は見ない方が良いと言って見せてもらえませんでした
祈祷師が、その掛け軸をお寺でお祭りしてもらうようにと言っていたと記憶しています。
覚えているのはここまでで、そのあとの祈祷師の会話などは、全く記憶に無いです。
相当月日が経っているので、記憶違いも有るかもですが、あのガタガタと揺れた神棚は今でも鮮明に覚えてます。
不思議なことです。