面白いほどよくわかる!調剤報酬 シリーズ

 
平成30年度改定版からスタートした 面白いほどよくわかる!調剤報酬 シリーズ(通称 おもわか シリーズ) は、現在、【令和6・7年度対応版】が最新版として出版されております。
このシリーズは、分野ごとにvol.1~vol.6の書籍に分かれているので、各書籍の特徴を解説していきます♪
(この記事では、vol.1~vol.3の3冊を解説します。)
 
 
 

初めに:vol.1~6の中で必要となる書籍の選び方

 
これから書籍を手に取っていただく方の中には、どんなことを学習していったら良いのか分からない、という方もみえると思います。そこで、初学者が調剤報酬を学んでいく際に、効率が良く学んでいける大まかな 学習項目の順序 を図にしてみました。
下記のフローチャートを利用して、vol.1~vol.6の書籍の中で、自分に必要な書籍はどれか考えてみましょう♪
 
 
※見づらい場合は、こちらから画像をダウンロードして拡大して下さい。
 
フローチャートで各書籍の大まかな記載内容を把握しましたので、ここからは、それぞれの書籍の掲載内容をもう少し細かくみていきましょう。(この記事では、vol.1~3の書籍を解説します。)
 

vol.1 薬剤調製料編【令和6・7年度対応】【Newレイアウトver】

 


POD(紙書籍)

 

 

 

 

電子書籍

 

 

 


 

書籍解説

vol.1では、調剤報酬の中でも『薬剤調製料』に関して解説しています。『対物業務』の中でもサービスに対する報酬の部分の解説になります。(※物に対する報酬(薬剤料など)の部分は、vol.5で解説。)

  • 第1章 … 調剤報酬とは何か?という基本となる部分を解説。
  • 第2章 …『薬剤調製料』を計算する際に必要となる『1剤』・『1調剤』・『受付回数』といった単位の考え方の解説。
  • 第3章 … 令和4年度改定で大幅に考え方が改定された『調剤料』⇒『薬剤調製料』への変化に関して、図を用いて分かりやすく解説。
  • 第4章 … 一包化・混合・粉砕といった調剤に係る『加算』の解説。

第4章で特に大切にしているのが、『算定要件』の考え方です。特に、個別指導対策として、薬剤服用歴(薬歴)等へどのような記載が必要となってくるのか、まで詳しく解説しています。

巻末には付録として、『麻薬』・『向精神薬』・『覚せい剤原料』の取扱いに関する解説を掲載しています。

 

◆掲載内容◆
【第1章】調剤報酬の基礎
1.調剤報酬の基礎

【第2章】調剤報酬の算定単位
1.調剤料(令和4年度改定前の規定)
2.剤分けの詳細な方法
3.調剤料のその他の区分
4.処方箋受付回数とは?

【第3章】調剤料の分割
1.調剤料の分割(令和4年度改定)
2.薬剤調製料・調剤管理料の点数表
3.調剤報酬を算定する際の単位まとめ

【第4章】薬剤調製料の加算
1.薬剤調製料の加算
2.手間のかかる薬剤調製の種類と加算
3.3つの加算を比較しよう
4.一包化加算(外来服薬支援料2)
5.計量混合調剤加算
6.自家製剤加算
7.3つの加算の比較項目
8.3つの加算の併算定
9. その他加算①:麻薬等加算
10. その他加算②:在宅医療関係の加算

【付録】付録資料
1.麻向法①…麻薬の取締り
2.麻向法②…向精神薬の取締り
3.覚醒剤取締法
4.保管・帳簿・記録まとめ
5. 投与日数制限のある医薬品

※『無菌製剤処理加算』については、『面白いほどよくわかる!調剤報酬 vol.4 薬学管理料編-後編-』に掲載されております。

 

 

 

面白いほどよくわかる!調剤報酬 vol.2 調剤基本料編【令和6・7年度対応】【Newレイアウトver】

 


POD(紙書籍)

 

 

 

 

電子書籍

 

 

 


 

書籍解説

vol.2では、調剤報酬の中でも『調剤基本料』に関して解説しています。

  • 第1章 … 調剤基本料とは何か?という基本となる部分を解説。
  • 第2章 … 調剤基本料の 算定要件(施設基準) に関して解説。

第2章では、なぜそのような算定要件になっているのか?、という部分の解説を大切にしており、例えば、基本料の判定方法に関しても『受付回数』の規定がこの回数で決まっている、という単純な事実の羅列ではなく、その理由を説明し、体系的に理解をしていける構成となっています。

  • 第3~5章 … 調剤基本料の『加算』 に関して解説。
  • 第6章 … 調剤基本料の『減算』 に関して解説。 

『地域支援体制加算』や『後発医薬品調剤体制加算』などの重要な加算に関しても、なぜそのような『算定要件』が必要なのか?という部分から解説し、施設基準の届出様式との関連性も掲載しています。

  • 第7章 … 調剤基本料の『届出』 に関して解説。

施設基準の届出に関する『期間』に関しては、各加算ごとに考えるのではなく、全体の規定を一般化することで、暗記に頼らずに考えられるように工夫をしております。

※POD(ペーパーバック)には、付録としてvol.6(時間外加算等 夜間・休日等加算 編)の書籍が付いてきます。

 

◆掲載内容◆
【第1章】調剤基本料
1.調剤基本料の基礎
2.調剤基本料の算定
3.処方箋受付回数とは?

【第2章】調剤基本料の算定要件
1.調剤基本料の算定要件
2.調剤基本料3の判定
3.調剤基本料1・2の判定
4.その他の基本料:特別調剤基本料
5.受付回数の注意点
6.調剤基本料まとめ

【第3章】後発医薬品調剤体制加算
1.後発医薬品調剤体制加算
2.後発医薬品の調剤割合を計算しよう
3.後発医薬品への変更調剤

【第4章】地域支援体制加算
1.地域支援体制加算
2.施設基準の分類
3.施設基準①【実績要件】
4. 施設基準②【体制要件】

【第5章】令和6年度に大きく変更・追加された加算
1.連携強化加算
2.連携強化加算の内容
3.医療DX推進体制整備加算
4.在宅薬学総合体制加算

【第6章】調剤基本料の減算
1.調剤基本料の減算

【第7章】届出まとめ
1.届出まとめ

【付録】時間外加算等・夜間・休日等加算 編
※ペーパーバック付録
1.時間による加算
2.時間外加算等
3. 夜間・休日等加算

 

 

 

面白いほどよくわかる!調剤報酬 vol.3 薬学管理料編 ー前編ー【令和6・7年度対応】【Newレイアウトver】

 


POD(紙書籍)

 

 

電子書籍

 

 


 

書籍解説

vol.3では、調剤報酬の中でも『薬学管理料』の『外来患者』に関する報酬 と『支援』に関する報酬 に関して解説しています。

  • 第1章 … 薬学管理料とは何か?という基本となる部分を解説。
  • 第2章 … 薬学管理料は構成・全体像を、図やイラストを用いて解説。

薬学管理料は構成が複雑なので、特に初学者の方は頭の中の知識の整理が難しいです。

よって、解説のスタート部分である第1・2章で、薬学管理料の全体像を、図やイラストを用いて解説しています。また、服薬指導の『算定要件』として必要となる薬剤服用歴(薬歴)への記載項目に関してもまとめて一般化し解説しています。

この際、薬剤師の業務ごとに報酬の目的を分類することで、頭の中の薬学管理料の知識を体系化できるように工夫をしています。

  • 第3~7章 … 『外来患者』に関する報酬 に関して、各報酬・加算の算定要件・注意事項を解説。

服薬指導に関する報酬 と 情報提供に関する報酬 に分けて解説しています。情報提供に関する報酬 は、服薬情報等提供料の知識から派生させることで体系的に分類しています。

  • 第8章 … 『支援』に関する報酬 に関して解説。

外来服薬支援料1・服用薬剤調整支援料・経管投薬支援料に関しては、『外来患者』に関する報酬 とは別に、『支援』に関する報酬 として解説を行っています。

 

◆掲載内容◆
【第1章】薬学管理料の基礎
1.薬学管理料の基礎

【第2章】薬学管理料総論
1.薬学管理料総論
2.薬学管理料を分類しよう
3.外来患者に関する報酬 【vol.3で解説】
4.在宅患者に関する報酬 【vol.4で解説】
5.支援に関する報酬 【vol.3で解説】
6.算定要件の前に①:調剤の手順
7.算定要件の前に②:周辺知識
8.服薬指導を目的とする報酬の算定要件


【第3章】調剤管理料
1.調剤管理料
2.加算①:調剤管理加算
3.加算②:重複投薬・相互作用等防止加算
4.加算③:医療情報取得加算

【第4章】外来患者に関する報酬① 服薬管理指導料
1.服薬管理指導料 【外来患者に関する報酬①】

【第5章】服薬管理指導料の加算
1.服薬管理指導料の加算の分類
2.基本の加算 【分類①】
3.麻薬管理指導加算 【分類①】
4.特定薬剤管理指導加算1 【分類①】
5.乳幼児服薬指導加算 【分類①】
6.小児特定加算 【分類①】
7.情報提供に関する加算・報酬 【分類②】

【第6章】服薬情報等提供料と関連する加算・報酬
1.服薬情報等提供料 【外来患者に関する報酬②】
2.情報提供に関する加算・報酬①
3.吸入薬指導加算 【分類②】
4.調剤後薬剤管理指導料1・2 【分類②】
5.特定薬剤管理指導加算2 【分類②】
6.情報提供に関する加算②
7.服薬情報等提供料3

【第7章】かかりつけ薬剤師に関する報酬・加算
1.かかりつけ薬剤師 【外来患者に関する報酬③】
2.かかりつけ機能に係る薬学管理料
3.加算と併算定可能な報酬
4. かかりつけ薬剤師まとめ

【第8章】支援に関する報酬
1.支援に関する報酬
2.外来服薬支援料1
3.服用薬剤調整支援料
4.経管投薬支援料

 

 

vol.4~6の解説は、こちらの記事を参照してください。