面白いほどよくわかる!特定社労士試験 シリーズ
紛争解決手続代理業務試験(特定社労士試験)の特徴
紛争解決手続代理業務試験(通称 特定社労士試験)の問題を分類すると、『第1問 あっせんに関する問題』と『第2問 倫理に関する問題』の2つに大別することができます。
おもわか シリーズでは、上記2つの分野に関して、試験問題に解答する際に必要となる『考え方+解法』と『必要な知識』に分けて解説を行っています。
下記のフローチャートを利用して、vol.1~vol.3の書籍の中で、自分に必要な書籍を選んでみてくださいね♪
※見づらい場合は、こちらから画像をダウンロードして拡大して下さい。
vol.1 『あっせん問題』の考え方・解法編
POD(紙書籍)
電子書籍
書籍解説
vol.1では、『第1問 あっせんに関する問題』を解くために必要な『考え方+解法』を解説しています。
あっせんとは何か?、権利に関する考え方、私法とは何か?というような基本的な事項から、民事訴訟における弁論の『考え方』を解説しています。
また、その『考え方』を利用し、『第1問 あっせんに関する問題』における小問①~⑤を具体的にどのように解いていくのかという『解法』を解説しています。
◆掲載内容◆
【第1章】『特定社労士試験』の考え方を理解しよう
1.特定社労士の基礎知識
2.公法と私法
3.特定社労士試験で必要な『私法』
4.個別労働関係紛争の解決方法
5.民事訴訟とあっせん
6.弁論の流れ
【第2章】『特定社労士試験』の問題の解法を身に着けよう
1.第1問(あっせん問題)の解法
2.小問①の解法
3.事例の法的判断 -小問②~④の関係-
4.小問②・③の解法
5.小問④の解法
6.小問⑤の解法
【第3章】簡単な『あっせん問題』を解いてみよう
1.例題
2.例題の解説
3.『解雇権』まとめ(vol.2の書籍記載内容)
4.小問①~⑤ 解答
vol.2 『あっせん問題』の知識編
POD(紙書籍)
電子書籍
書籍解説
vol.2では、vol.1で学習した『考え方+解法』を実際の試験で生かすために必要な『知識』を解説しています。
実際の試験問題では、『普通解雇』『整理解雇』『懲戒解雇』『有期労働契約の雇止め』等、様々なテーマで問題が出題されます。
このときに必要な『知識』を、vol.1で得た『考え方』を利用しながら、vol.1で解説した『解法』に利用できる形で、テーマごとに解説を行っています。
◆掲載内容◆
【第1章】『民法』と『労働契約』で必要な知識を身に着けよう
1.特定社労士試験で問われる知識は?
2.民法の基礎的な考え方
3.労働契約の成立
4.労働契約の解約
5.労働契約の内容の変更
【第2章】会社側の『権利』に関する知識のまとめ
1.労働契約の運用時の紛争①
2.会社側の『権利』の知識の使い方
3.『解雇権』まとめ
4.『懲戒権』まとめ
5.『出向命令権』まとめ
6.『人事権』まとめ
7.『有期労働契約』 まとめ
【第3章】会社側の『権利』の詳細を理解しよう
1.解雇権
2.懲戒権
3.出向命令権
4.人事権
5.有期労働契約の考え方
【第4章】『損害賠償請求』に関する知識を理解しよう
1.労働契約の運用時の紛争②
2.損害賠償請求権
近年の出題傾向にも対応♪
近年の特定社労士試験では、労働契約法だけでなく民法に関する考え方を身に着けておく必要があります。vol.2では、この点にも配慮した解説を行っております。
vol.3 『倫理問題』の考え方・解法・知識編
POD(紙書籍)
電子書籍
vol.3では、『第2問 倫理に関する問題』を解くために必要な『考え方+解法+知識』を解説しています。
特に重要な 社労士法 第22条 に関して条文の成立過程から解説することで、『第2問 倫理に関する問題』を解くために必要な『考え方』に関して、 暗記ではない、応用が利く大きな視点での理解 が出来るように工夫しました。
この考え方を生かした『解法』、またその『解法』に必要な『知識全般』まで解説しています。
◆掲載内容◆
【第1章】『特定社労士試験』の基礎知識を復習しよう
1.基礎知識の復習
【第2章】『倫理に関する問題』のイメージを作ろう
1.倫理問題のイメージを作ろう
【第3章】『倫理に関する問題』の解法を理解しよう
1.倫理問題の解き方
【第4章】『倫理に関する問題』の解答に必要な知識
1.社労士法の基礎知識
2.特定社労士の義務に関する考え方
3.社労士法22条の更なる拡大解釈
4.社労士法のその他の規定
5.社労士法の条文番号まとめ
【第5章】『倫理に関する問題』を解いてみよう
1.過去問 第17回 第2問 小問(1)
2.過去問 第17回 第2問 小問(2)
【付録】試験の一般的な注意点
1.特定社労士試験の注意点と対策
解答用紙のおまけつき♪
vol.3の巻末には、本番の解答用紙を再現したものを掲載しています。
B5→A3へ拡大コピーしてお使いください。
※解答用紙はこれまでも変更されてきているため、変更される可能性があります。
『考え方+解法+知識』を理解した上で、暗記に頼らず、過去問演習などを行えるようになりましょう♪