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第7話 「嫉妬」



PNDはM子と付き合い始めてから2ヶ月は何事もなく、平和な学校生活を送っていた。



12月になり、そろそろクリスマスがやってくる



茶道部では相変わらずPNDはAスケやHikoに睨まれていたが、これと言って特に変わったことはなかった。



12月25日 クリスマス



この日は友人の家でクリスマスパーティを開きました。



PND、M子、Sノ、クラスの友人、



そして・・・・・・・Aスケもである



なぜAスケが来たかというと、
学校でSノがPNDとクリスマスパーティーの話題してたらAスケに盗み聞きされ、彼も来る事になってしまった。



PND「(うわっ・・・・気まずい・・・・)」



Sノは空気を読んだのか、



Sノ「Wiiやろうぜ!!!」



そう言ってSノはWiiを取り出し、コードをつなぎ始めた。



みんなでゲームを楽しみ、夕飯の支度に取り掛かった。



Aスケが料理をふるまうらしい・・・・・



だが、あまりにもAスケの手際が悪かったためPNDが途中で交代した。



PNDに交代してから多少時間はかかったものの、豪華な食事が出てきた。



それを見たみんなは拍手をする
一同「うぉおおおお(パチパチパチ)」


しかし、Aスケだけは不満そうだった。



食事が終り、PNDは人生ゲームを取り出し



PND「人生ゲームやろうぜ!!」



また、Sノはニヤニヤしながらメイド服を取り出した。



Sノ「んじゃあ、ビリの人はこれ着てね!!」



ビリの人といいつつも、実はM子に着せるためにSノが前日に買った物である。



だが、ビリにはったのはPNDである。



PNDは酔っていたのでノリノリでメイド服を着用し、
PND「いぇーい!みんな見てるか~い!?キラッ!」



全員ドン引きしていた。



その後、M子も着させられ、全員撮影していました。



時間も過ぎ、夜遅くなったのでM子にメイド服をあげて解散しました。



帰り道にて



Sノとクラスの友人を別れ、PNDとAスケとM子の3人で歩いていた。



M子は突然こう言った



M子「明日、地元でクリスマスパーティーがあるんですけど~」



PND「クリスマス今日でしょ?・・・(Aスケも居るじゃないか・・・・)」



PNDは嫌そうな顔をする。



M子「おいしいケーキとか出ますよ♪良かったら来てくださいね!」



そう言ってM子は帰っていった。



PND「(おいおいスルーかよ・・・・)」



雰囲気的にAスケを誘わざる得なかったPNDは



PND「どうする!?明日行く!?(来ないで・・頼む来ないで・・・><)」



Aスケは満面の笑みを見せて



Aスケ「I☆KU☆YO!」



PND「ワカッタ・・・・( /(^o^)\ナンテコッタイ )」



PND、このときテンションがた落ち・・・・・



次の日



PNDとAスケはM子の地元の駅で待ち合わせをしていた。



時間になり、M子も駅にやってきた。



迎えに来てもらい、そのまま近くの地区センターに案内された。



たくさんの料理や席が用意されている。



M子「よかったら座って待っててくださいね♪」



AスケとPNDはお言葉に甘え、席に座っていた。



しばらくしてから、M子の地元の友達が集まってきた。



PND「けっこう集まってきたね!」



Aスケ「そうだね!」



二人は普通に会話していた。
だが、しばらくしてAスケはPNDを睨みつけながら言った



Aスケ「Hikoから聞いた話なんだけどさ・・・・PNDとM子は付き合ってるのか?・・・・」



PNDは冷や汗をかいた。



PND「(ここは本当のことを言うべきなのか・・・・そもそもなぜHikoが付き合ってることを知ってるんだ?・・・・)」



PNDは返事に戸惑いつつ、笑顔で答えた



PND「そんなわけないじゃん!」



Aスケ「やっぱそうなんだ~♪」



ニコニコするAスケ



嘘付いた事で罪悪感を持ってしまったPND



PND「(実際ここで言うべきだったのか・・・後々になったら言いづらくなってしまう・・・・くっ・・・)」



その後はビンゴ大会やいすとりゲームなどを楽しみ、パーティーは終わった。



年が明け、最初の活動を行う



M子、Hiko、Aスケは普通に来ていました。



この日は新年の挨拶ということで
みんなでお茶をつくったり、和菓子を食べたりして終わる。



学校帰りに、PNDはM子と付き合っていることをHikoに相談した。



以前AスケがHikoから話を聞いたと言っていたからである。



PND「俺とM子が付き合ってること知ってるみたいだね?」



Hiko「Aスケをちょっとからかったんだよ~」



PND「そうなんだ~(嘘のつもりだったのか・・・・まぁいいや)」



PND「実は相談したい事があるんだけど・・・」



Hiko「なんだい?♪」



Hiko、笑顔になる



PNDはM子と付き合ってることや、Aスケのストーキングの事、
そして、クリスマスパーティーの事も話した。



結局、PNDは一方的に愚痴って終わりました。



次の日もHikoに相談をしていた。



最後にHikoはPNDのこと思って言ったのが



Hiko「M子さんとは部活中あまり絡まないほうがいいよ、Aスケが何を仕出かすか分からないし」



この日もPNDは一方的に愚痴って終わりました。



それからは部活中にPNDはM子に全く話しかけなくなりました。



もちろん、M子もそれにはそれに同意している。



ある日



PNDは部活に珍しく遅刻しました。



部室に入った時のことである・・・・・・



なんと、HikoがM子のブレザーを着てM子の携帯をいじっていたのです・・・・・・



PNDはその光景を見て



PND「(な、何やってるんだ・・・・・・・)」



そして、PNDは怒りと恐怖で満たされるのである・・・・・・



終了

次回、

Hikoの狂気・・・・

Sノの裏切り・・・・

日に日に溜まるPNDの不満・・・・・

ついに爆発!?PND VS Hiko 編お楽しみに!