牛乳パック工作 

~続編


母が、

ペットボトルの蓋を

開けられなかったり

するのは、


手のひらの親指の下の

筋肉が衰えているからだと

先生から聞いていました。


掴む動作を無理のない

範囲で練習すれば、

多少は鍛えられるでしょう。

とのことだったので、


楽しく掴む動作が

できればいいな…と思って、


牛乳パック工作の

図柄が変わる玩具を

作りました。

(去年の夏)

↑花火

↑お花

↑曼陀羅

↑宇宙

と、順番に
両手で内側に回して
いくと、

どんどん絵柄が
変わっていくという
牛乳パック工作です。

直径20cm。
両手を目一杯使わないと
回転出来ないので、
脳にも手の筋肉にも
いいかなと思って、
超~大変だったんですけど
一生懸命作りました。

一生懸命作ったよ❗
(錦鯉風に)

母に絵が変わっていく
ところを見せると、
「わあ❗すごい❗
    へえー❗」
と驚いていました。

「自分でやってみな?」
と言って渡すと、
始めは難しそうだったの
ですが、コツを覚えると
どんどん自分で回せる
ようになり、
「お花❗花火❗……
    面白いね❗」
といいながら、くるくる
回していました。

それを見て、
ああ~、
作って良かったなー❗
苦労した甲斐があったなー❗
と思いました。

悲しいときー❗

悲しいときー❗

絵柄を4周ぐらいしたところで
「もういい。」と
真顔で返されたときー❗

悲しいときー❗

絵柄を4周ぐらいしたところで
「もういい。」と
真顔で返されたときー❗

まあ、……
飽きるよな。
永遠にやるもんじゃないし。

私も、
たまーに取り出しては
2周ぐらい回してみたり
しています。
(2周で飽きとるやんけー❗)

作った時間と労力を
思うと、ポイっとは
捨てられないのでした。

牛乳パック工作は、
簡単そうに見えて
とても奥が深いです。

つづく