さわやかウォーキング@二川~豊橋(2015/02/27) | パンダの音楽

パンダの音楽

静岡在住のセレクタ兼チャーターです。

独自ヒットチャートの公開、お気に入り楽曲の紹介等を致します。

二川駅

2月8日(日)のスッテンころりんの事故にあったのに、懲りもせず、さわやかウォーキングに参加。開催日は2月28日(土曜日)で、またしてもおそぉぉい記事アップです。

二川駅スタート
JR二川駅に降りるのは人生初。さて、ウォーキングスタートです!。

豊橋ウォーキングコース
伝わりにくいけどウォーキングの地図は上の画のとおり。名目は"春を告げる「うめまつり」と、あったか~い「豊橋カレーうどん」"。"あったか~い"とは、まさにこの時節大ブレイクしたクマムシの「あったかいんだからぁ♪」にあやかっているようである…。二川駅→岩屋観音→岩田運動公園→向山大池→向山緑地(梅林園)→柳生川河川敷→豊橋駅といった道順でおよそ12.5kmのコースです。

岩屋観音(1)
さわやかウォーキング3回目の参加でようやく天気に恵まれる。二川駅から1.4kmほど歩いて、まずは岩屋観音を訪れる。正式にお寺の名前は大岩寺(だいがんじ)と言います。
岩屋観音(2)
っていうか、すげぇ岩山!!。観音様のある地点まで梯子とロープが付けられているが、こんなの登れるわけないじゃん!。この岩山(岩屋山)の高さは78.2mもあります!!。
岩屋観音(3)
岩山の山頂まで登れる険しい道があって、観音様のところにたどり着く。こちらの正観音像は高さが約2.9mあります。正面の画を撮るには岸壁の上に立つ必要があるわけでまさに命がけである。
岩屋観音(4)
岩山から豊橋市街を眺望する。のんほいパークの観覧車とか見えたりしてなかなか良い景色でした。

岩田運動公園(1)
その後4kmほど歩いて、岩田運動公園にたどり着く。中に市民球場があって、けっこう広い公園です。 岩田運動公園(2)
梅見が目的のウォーキングだが桜並木を歩く。この時期はまだつぼみもない状態だけど、お花見の頃はさぞかしキレイなんだろうなぁって思いながら歩きました。
岩田運動公園(3)
運動公園内にある水神池。水鳥が多く羽を休めていました。
豊橋鉄道(1)
公園を出たところで路面電車を見かける。静岡にも浜松にもないモノが豊橋にはあります!。
豊橋鉄道(2)
最寄りの駅は「運動公園前」でした。

向山大池(1)
その後3.1kmほど歩いて、向山大池にたどり着く。 オッサンの地元、藤枝市民としてわかりやすく言うと蓮華寺池をひとまわり小さくした感じの大きさの池です。
向山大池(2)
池を横断する橋があって、水上を歩くのはなかなか気持ちいいものでした。

向山梅園(1)
そして、800mほど歩いて…このウォーキングの本命、向山梅林園にたどり着く。こうしてちゃんと梅見をするのはオッサンの中では丸子の梅園(静岡市)、熱海の梅園、水戸の梅園の次くらいである。
向山梅園(2)
甘酒などを売っているお茶屋さんがありました。お祭り気分満載。
向山梅園(4)
赤、白、桃色…濃淡様々な色合いの梅の木がいっぱい植えられていました。上の画は全体像を撮ろうと思うもうっかりおっちゃんが中央に入ってしまいました。
向山梅園(5)
紅白の梅が立ち並ぶ。何とも華やかな様である。
向山梅園(3)
いろいろ見た中でオッサンが好きなのはこういった白い梅の花。近くで見るといとおしいものです。
向山梅園(6)
そんなこな、梅林園をあとにしました。

豊橋駅
梅林園から3.1kmほど歩いて、豊橋駅にたどり着く。人口規模でいうと豊田や岡崎、一宮などに抜かれてしまったようだが、豊橋はやはり愛知県内で名古屋に次いで2番めの都会だと思う。豊橋駅ゴール
はい、ゴールイン!。12.5km歩ききったわけですが、靴のせいなのか、かかとが痛い…。
新豊橋駅
豊橋鉄道は渥美線、新豊橋駅の改札口。豊橋はJRでは飯田線の発着点で、名古屋鉄道の終着駅。鉄道路線の要衝ですね。

豊橋カレーうどんMAP(1)
ウォーキングの地図とともに渡されたカレーうどんのチラシ。そう、このウォーキングのもう一つのメインイベントは「豊橋カレーうどん」を食すことなのでした。
豊橋カレーうどんMAP(2)
…で、豊橋駅の近くにあるいくつかの店舗の中でチラシの画で自分の中でいちばん美味しそうだと思った「東京庵ときわ店」を目指すことにしました。
豊橋駅前大通り
うどん屋さんまで行く道中で豊橋駅前大通りを眺める。豊橋が路面電車の街であることを印象付けられますね。

豊橋ときわ通り
ほどなく「ときわ通り」というアーケード街にたどり着きました。昔からある商店街って感じです。東京庵ときわ店
来ました、東京庵ときわ店さん。
豊橋カレーうどん(1)
上記の画にもあったように「豊橋カレーうどん」の食べ方の説明がありました。「豊橋カレーうどん」の5箇条は、
1 自家製麺を使用する

2 器の底から、ごはん・とろろ・カレーうどんの順に入れる

3 豊橋産ウズラ卵を使用する

4 福神漬又は壺漬・紅しょうがを添える

5 愛情を持って作る
となっています。なので、注意書きで「器の底へ箸をさして混ぜないように。楽しみが半減してしまう!」ってなわけです。
豊橋カレーうどん(2)
ジャーン!!!、見た目は普通のカレーうどん with ウズラの卵。晴天とはいえ寒い中歩いた体にはありがたいメニューでした。ホント、「あったかいんだからぁ♪」。
変なはさみ
テーブルにあった奇怪なハサミ。なんだこれ?、調べてみると「ウズラの卵を割るためのもの」だそうで、ウワサでは豊橋市民の各家庭では当たり前のようにあるとか。さすが、ウズラの卵生産量日本一の街であります。

豊橋カレーうどんせんべい
余談にはなるが、こんなモノも。豊橋カレーうどん「風」せんべい。豊橋がカレーうどんで町おこしをしているのが伺われるわけで、「豊橋カレーうどん」の旗を掲げたお店をちらほら見かけました。富士宮やきそばや浜松餃子のPRに近いものがあります。

今回は無事、コケもせず、踏破することができました。10km級のウォーキングはけっこう堪えるけど、また機会を作って歩こうと思いました、以上。