記事にするかどうか非常に悩みましたが、
自戒の意味も込めて…
先週の水曜日。
朝、私やダンナくんが起きる時間になると
「きゅーん」と甘えた声を出してアピールしてくるルイが
今日は妙におとなしいなーと思っていたら…
ケージの中のトイレの上でじっとしている。
よくよくみたら、太もものあたりがプルプルしてて、どうやら踏ん張ってるらしい。
踏ん張ってるところをガン見されては、出るものも出ないでしょう、
と、しばらく放置しておいたものの、一向に出てくる様子もなく。
さすがにおかしい?と思って、よくよく見ると…
おしりから何かハミ出てる!?
よーく見ると・・・
ウ●チに混ざって出てきたと思われる黒いプラスチックの破片・・・
推定:ハンガーの欠片・・・
自力で無理なら手伝ってやるか、とそのプラスチックを少し引っ張ってみたら
「キャン」と痛がっているので、どうしようもなく。
そのうち出てくるでしょう、と置いて仕事に行くのもあまりにも恐ろしく、
とりあえずいつもの病院に電話してみることに。
すると、仕事の間、預かって様子を見てくれるとのこと。
会社には「体調不良で病院立ち寄りのため遅れます」(犬が…←心の声)、と連絡を入れ
ルイをエスパー伊東バッグに入れてタクシーで病院へ。
先生は、たぶんウ●チと一緒に出てくると思うけど、
とにかく様子見ておきますので、19時までに迎えに来てください、とのこと。
そして。
いつも残業ばかりの私ですが、この日ばかりは猛ダッシュで病院へ。
すると・・・
先生がシャーレに入った物体を見せてくれました。
そこには、案の定ハンガーの破片と、さらにダイニングの椅子のクッションの破片
(スポンジと糸と布・・・)と、おもちゃカゴにしていた100円ショップのプラカゴの破片が・・・
おしりから出てたプラスチックの破片に糸が絡まり、さらにその先には別のプラスチックが
連結していて、なかなか出てこなかった模様。
時間をおいて、どうやら、自然に出てきたらしいです。
そして、レントゲンをとってみたところ、特に残っているものもなさそうなので大丈夫でしょう、とのこと。
まだ赤ちゃんだから、噛んだりイタズラ多いと思うけど、
噛みそうなものは近づけないようにーと穏やかに注意されました。
うー恥ずかしい!
こりゃ飼い主失格だわー(汗)
すみません、すみませんと連発し、出すもの出してスッキリ元気になったルイを連れて
そそくさと帰宅・・・
ルイはいつもなら途中でグズグズ立ち止まったり動かなくなるのに
この日は元気に小走りでお散歩して帰りました・・・
オモチャにしてたハンガーはすべて処分。
安上がりーとか言ってた私たちが間違っておりました(涙)
ほんと、反省です・・・
大事に至らずよかった・・・
一方、本人も少しは懲りているかと思いきや、さっそくソファのタグを狙うルイ。